ニュース(2008年)
女子アジアカップ さくらジャパンワールドカップをかけて!明日セミファイナル中国戦!
10月29日に開幕した第7回アジアカップもいよいよクライマックス。さくらジャパンはプールマッチ初戦、カザフスタンを10−0、スリランカに20−0、台湾に7−0、韓国との直接対決は2−2の引き分け、そしてプールマッチの最終戦は香港に6−0。ここまで4勝1分けの勝ち点13。得失点差で、Bプール2位で予選を終了、セミファイナルへの切符を手にしました。予選リーグを通じて、韓国との壮絶な点の取り合いとなりましたが、歴史上でもまれにみる点数でした。対するAプールでは、予想通り中国が1位、インドが2位でセミファイナルに進出。アジアにおける上位4チームと5位以下の差が、いかに大きいかを示していると思います。
いよいよ明日、ワールドカップをかけて、さくらジャパンは中国と対戦します。もう一つのセミファイナルの韓国対インドと合わせて、勝利したチームが来年8月末からアルゼンチンのロサリオで行われます第12回のワールドカップへの出場権を獲得することになります。生まれ変わったさくらジャパンの最初の大勝負になると思います。相手は北京五輪準優勝の中国。世界ランキングでは中国が上。しかし、前回のアジアカップは日本がチャンピオン。壮絶な戦いが明日、バンコックで15:00(日本時間の17:00)に始まります。がんばれ!新生さくらジャパン!!
プールマッチ第2戦
日本 20−0 スリランカ
プールマッチ第3戦
日本 7−0 台湾
プールマッチ第4戦
日本 2−2 韓国
プールマッチ第5戦
日本 6−0 香港