社団法人　日本ホッケー協会

８月７日より、滋賀県米原市の伊吹ホッケー場において開催されておりました、全国スポーツ少年団交流大会は、１０日男子決勝戦終了後、閉会式を行い幕を閉じました。
　 毎年、そのレベルの高さに驚かされっぱなしですが、今年も素晴らしい試合が展開されました。決勝戦は先に女子が行われました。今市を３−１で破った各務原と、豊岡中部大桑を４−３で破った津沢との決勝戦。各務原は初めての決勝進出。対する津沢は昔からの強豪チーム。しかし、フレッシュな各務原は試合開始早々に得点。後半も先行し、津沢の反撃を１点に抑えて見事初優勝を飾りました。男子は地元春照をPSで破った常磐と、強豪朝日を破った山東との戦いとなりました。山東の個人技が冴えわたる決勝戦、しかし、常磐は総合力で粘り、２−２の同点でPS合戦へ。常磐はすでに準決勝でPS合戦を経験していた分、歩があったかもしれませんね。５対４で常磐の勝利となりました。いずれも小学生とは思えない、技術を見せていただきました。
　熱戦を繰り広げた選手の皆さん、大変お疲れ様でした。審判をはじめ大会役員の方、ご父兄の皆様、変わりやすい天候ではありましたがおかげさまで無事終了することができました。ありがとうございました。また、来年お会いしましょう。