ニュース(2008年)
U18ガールズアジアカップ 日本3位!
一日の休日を経て、3位決定戦は、日本のセンターパスでゲームは開始。立ち上がりから一進一退の攻防が続く。互いにチームの持ち味を出し、この試合にかける意気込みはすごく、両チームのプレーに対し、スタンドで試合観戦をするパキスタン・タイチームからは大歓声が起こった。
試合が動いたのは25分、インドのパスをインターセプトした日本は#15笠原がゴール前の#14田中に上手く合わせ、これを田中が押し込み日本が先制する。31分にはこの試合唯一のPCを取得。#3内藤のストレートをインドGKがセーブするが、このリバウンドを#10山内が落ち着いて処理。#11山田にパスを回し、追加点をあげる。
2点リードのまま、後半がスタート。立ち上がりがやや日本のペースで試合は展開する。日本はDFからのロングボールが#12永井に通りドリブルで持ち込む。#14田中とのパスでインドDFをかわし、最後は永井が豪快にリバースヒットシュートを決め、インドを引き離す。その後、足が止まり始めた日本チームは幾度となく、インドチームの個人技にゴールを脅かされるが、#1堀部の好セーブでゴールを割らせない。しかし、60分、インドチームのカウンターを一度は日本DFが防いだものの、クリアボールを拾われ、シュートを決められ1点を返される。
ゲームはこのまま終了し、3−1で日本が勝利し、3位となった。
決勝は、韓国1−1中国の延長となり、Gゴールで韓国が勝利、優勝した。
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