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ニュース(2008年)

ニュース(2008年)
【男子】 北京五輪予選大会 日本vsドイツ

◆全勝対決はドイツに軍配!マレーシア戦に望みをつなぐ◆

4月10日の最終ゲームは、世界ランク第1位のドイツ代表と日本代表・さむらいJAPANが対戦。共にここまで全勝同士の直接対決となった。

試合は、立ち上がりから両者の均衡した戦いが続く。21分、ドイツがサークル内で日本のキックを誘い、PCを取得。GKが弾いたシュートのボールを #25 ZELLER Philip が押し込み、ドイツが得点する。

先制したドイツは少しずつペースをつかみ、日本陣内に攻撃を仕掛けるが、日本も堅い守備を見せ、前半を1−0で折り返した。

後半は、スタートからドイツペースで進み、49分に#9 FUERSTE Moritz がサークルトップでパスを受け、ヒットシュート。ゴール左下に決め、2−0とした。 日本も積極的に前へ出て、サークルインを狙うが、なかなかシュートを打つことが出来ない。62分と65分にドイツは、PCから#19 ZELLER Christopher がドラッグプッシュで、シュートを連続で決め、リードを広げる。

結局、試合は4−0でドイツが勝ち、ドイツが4勝、日本は3勝1敗。リーグ戦2位以上を確保するためにも、リーグ戦最終日(12日)のマレーシア戦は、絶対に負けられない戦いとなった。