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ニュース(2008年)

ニュース(2008年)
【男子】 北京五輪予選大会 日本vsイタリア

◆イタリアに快勝。さむらいJAPAN3連勝!◆

現在2連勝中、波に乗る日本代表・さむらいJAPANと、1分1敗のイタリア代表のゲームは、高円宮妃久子殿下の見守るなか、日本のセンターパスから前半戦が開始された。

開始早々から日本のペースで試合は進み、12分にPCから主将#9山堀 貴彦が、ドラッグシュートを決め先制点を挙げた。日本は21分にもサークル内で#11坂本 博紀が、右から回り込みイタリアDFのキックを誘って、PCを取得。ここも#9山堀 貴彦が再びドラッグシュートで2点目を決めた。

このまま日本のペースで試合は進むと思われたが、必死に食い下がるイタリアも、28分にPCから#11 LANZANO Massim が、ゴール左下にシュートを決める。日本は2−1と1点差に詰め寄られるが、直後の31分に3本目のPCを取得。またも#9山堀 貴彦が3点目を決める。さむらいキャプテンの真価を見せつけ、3−1のリードで前半戦を折り返した。

後半に入っても試合は日本のペースで進む。41分、45分にはPCを取得、またドリブルやセンターリングからシュートを立て続けに放つが、なかなか追加点を挙げることが出来ない。

しかし、57分。#3吉田 一男が右からのセンターリングを#8片山 謙一に合わせ、タッチシュートを決める。イタリアも日本のボールを奪い反撃するが、日本の堅い守備にサークルインすることが出来ない。

65分。日本は速攻から、サークル内でパスを受けた#11坂本 博紀と#13古里 竜二がコンビプレー。フィニッシュは#13古里 竜二がプッシュシュートを決め、5−1とさらにリードを広げた。そのまま試合は終了。日本は3連勝を挙げ、次はいよいよ世界王者・ドイツとの全勝対決を迎える。