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ニュース(2008年)

ニュース(2008年)
【男子】 北京五輪予選大会 日本vsポーランド

◆大量6点!さむらいJAPAN連勝!◆

初戦の重圧を跳ね返し、白星発進をしたさむらいJAPANにとって試金石となる大会2日目。日本対ポーランドの試合は、日本のセンターパスにより開始された。

11分。ポーランドは、ゴール前での日本のDFの反則によりPSを取得。このチャンスを#10 DUTKIEWICZ Tomaszがゴール左下に確実に決め、先制した。昨日のスイス戦と同じく先制点を許した日本だが、22分にPCから#9山堀 貴彦が左中にいた#15伊藤 亮に合わせタッチシュートを決めて、同点にした。

その後、流れをつかんだ日本は、28分、32分と立て続けにPCを得たが、これは惜しくも得点にならず。しかし前半終了間際の35分。PCから#3吉田 一男がドラッグプッシュをゴール右下に決め、勝ち越し。2−1で試合を折り返した。

後半に入り45分。この日攻撃の核となって活躍する#5小澤 和幸からパスを受けた#10穴井 善博が、左隅からリバースヒットでセンターリング、ゴール右ポストにいた#8片山 謙一がタッチシュートを決めた。

勢いに乗った日本は52分、スクープボールを受けた#11坂本 博紀がサークルトップに駆け込んだ#10穴井 善博と絶妙のコンビプレー。最後はフリーになった#10穴井 善博がヒットシュートで4点目を決めた。

さらに57分にはPSを取得。ここは主将#9山堀 貴彦がきっちり決めて、5点目。59分には、#13古里 竜二の右からの回り込みパスを#11坂本 博紀がタッチシュートで合わせ、6点目。ポーランドを突き放した。

日本の勢いを止めたいポーランドも右からの攻撃を展開するが、シュートまでたどり着けない。このまま6−1で日本が快勝、残る試合に向けて弾みをつけた。