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国際競技大会

国際競技大会

男子ホッケー アジアカップ 2009
日本
JAPAN
2 {
1-3
1-0
} 3
韓国
KOREA
2009/05/11(月)
MatchNumber 05
17:00〜
場所:Wisma Belia Hockey Studium
審判:Kearns Adam (AUS)/ Al-Wahibi Thani Saheen (OMN)

1勝1敗 0分/2戦
Japan BANGLADESH
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
スタートメンバー
1 高瀬 克也(GK)         1 Lee Myung Ho(GK)      
  3 前田 圭治         2 Ro Jung Hwan      
4 粥川 幸司       3 Lee Seung Il      
  5 三澤 孝康         5 Oh Dae Keun      
6 畠山 学         6 Lee Nam Yong      
7 塩川 直人         7 You Hyo Sik      
8 福代 勇太       8 Jin Kyug Min      
9 川上 啓         9 Yoon Sung Hoon      
11 吉川 謙         10 Park Hyung Bong      
12 坪内 一浩(CAP)         11 Kim Byung Hoon      
13 古里 竜二         12 Jung Hwanuk      
  14 小野 知則         13 Lee Suck Ho      
15 坂本 博紀         14 Hyun Hye Sung      
16 田中 健太         15 Cha Joug Bok(CAP)      
  17 北里 謙治         16 Kang Seoug Hwan(GK)      
DNP 18 鈴木 大輔         17 Houg Eun Seong      
  19 長澤 克好         18 Yeo Chang Yong      
DNP 22 市川 勝己(GK)         19 Nam Hyun Woo      
監督 山中 学 監督 Anvir Adil Khan


得点経過
Team Minutes Action Name Score
KOR 11 PC   0-1
JPN 19 PC 川上 啓 1-1
KOR 25 PS   1-2
KOR 35 PS   1-3
JPN 53 PC 三澤孝康 2-3

戦評

アジアカッププールマッチ第2戦。この戦いを勝利に収め早くに決勝トーナメントへの出場権を取りたい日本は、韓国との対戦となる。
前半開始お互いに様子を見ながらの戦いとなる。韓国側のボールの支配が続くが日本は、相手マークへのチェックを早めに行動することにより韓国の攻撃を食い止めていた。7分韓国のパスミスを突き古里が左サイドからドリブルインしシュートを打つがゴール枠を外す。続く8分にもレフトから古里がインターセプトしたボールを田中に渡し再度古里がもらい受けシュート、リバウンドを坂本が決め切れず。その後韓国のカウンター攻撃で、サークル中央からGK頭上を狙うループシュートをGK高瀬が判断良く弾いて防ぐ。コーナーから韓国のPC狙いの攻撃に耐えきれずPCを取られる。パントからゴール前で合わせられ先制点を奪われる。13分にも韓国のPC狙いのドリブルに対応しきれなくPCを取られるがゴールポストで守っている粥川がシュートを弾き難を逃れる。19分粥川の早いリスタートから塩川へドリブルインしPCを取る。日本は、まわしながらシュートを打つも韓国ディフェンスの足に当たり再度PCを取る。そのPCを北里のパントから右サイド川上が飛び込みタッチを決めて同点に追いつく。23分韓国のライト攻撃からPCを取られる。PCをストレートで打たれGKの弾いたボールが横に位置する粥川の足に当たりPSを取らる。それを冷静に決められ2点目の失点となる。34分韓国左サイドの早いリスタートでドリブルに対応しきれずPCを取られる。一度はGK高瀬がセーブするも再度PCを取られる。韓国のシュートをGK高瀬が左手でクリアーするがリバウンドを打たれPS。3点目を与えてしまう。

後半、巻き返しをはかりたい日本は、前半以上に走力を生かし相手のチェックを厳しくしインターセプトを狙っていく中、53分北里が相手パスをカットし韓国の反則でPCをとる。これをヒッターの三澤が右下に決め得点し日本2点目となる。韓国の攻撃の足が止まり日本ペースで試合が進む56分左サイドから走りこんできた小野がヒットでシュートを打つが韓国GKにセーブされる。続いて右サイドから吉川がドリブルでサークル内に入りリバースで打つがこれもGKにセーブされ追加点を奪うことが出来ない。その後日本は、カウンターを恐れずに果敢に攻め込み追加点を狙う日本だがなかなかサークルイン出来ずに試合終了となる。後半は、韓国に決定的な攻めもされずPCも取らせずに進めていただけに残念な結果に終わった試合である。