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国際競技大会

国際競技大会

女子 日韓国際交流試合
日本
JAPAN
0 {
0-0
0-1
} 1
韓国
KOREA
2008/07/18(金)
9:35〜10:55
天理・親里ホッケー場
審判:諏訪 博昭 / JONG Jung min

0勝1敗 1分/2戦
Japan KOREA
PO 背番号 選手名 警告 PO 背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
スタートメンバー
GK 1 岡村 育子       GK 1 Moon Younghui      
FB 2 三浦 恵子       FB 7 Lee Seonok      
FB 7 中川未由希       FB 8 Kim Junghee      
FB 14 加藤 明美       FB 14 Eom Miyoung      
FB 11 筑井 利江       FB 19 Kim Eunsil      
MF 10 山本由佳里       MF 11 Kim Miseon      
MF 4 小野真由美       MF 15 Gim Sunghee      
MF 6 駒澤 李佳       MF 18 Park Jeongsook      
FW 8 森本さかえ       FW 9 Park Hyun      
FW 9 千葉 香織       FW 12 Kim Jongeun      
FW 5 木村 千恵       FW 13 Kim Youngran      
MF 13 岩尾 幸美       FB 3 Cho Hyesook      
FW 15 小森 皆実       FW 5 Han Hyelyoung      
FW 18 小沢みさき       FW 10 Kim Jinkyoung      
FB 20 小櫻千奈美       FB 17 Lim Seonmee      
GK 22 吉川 由華       MF 21 Seo Hyejin      
            FW 22 Kim Darae      
                       
太字は実際のプレーメンバー

得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Assist
Korea 54 12 Kim Jongeun Lee Seonok

戦評

1988年のソウルオリンピックから7回連続出場を決めている韓国と、アテネについで2回目出場の日本との間の、日韓国際交流試合第2戦が行われた。

前半 試合開始前の豪雨により、湿度・気温ともに高くなり、厳しいコンディションの中での試合となったが、両チーム共に連携のとれたパスワークで、試合を展開する。日本は、DFラインの堅守より、素早いカウンターで韓国ゴールを脅かす。対する韓国は、中盤と前線の細かく、正確なパスワークで日本DFラインを切り崩す。日本は20分に、FW小沢がゴール前でパスを受け、GKと1対1になるが、韓国GKの絶妙な飛び出しにより阻まれる。その後も、日本はPCを2本取得し、果敢に攻め込むが、チャンスをものにすることが出来ない。一進一退の攻防をみせる中、32分にセットプレーのポジション争いでMF岩尾と#7Leeがイエローカードで退場となる。その後、日本にPCのチャンスが訪れるが、韓国の必死のディフェンスにゴールすることができず、0−0で前半終了。

後半 湿度と暑さで韓国のスピード、スタミナは本来のものではなかったが、切れ味鋭いドリブルとパスで日本ゴールに襲いかかる。日本もキャプテン加藤を中心に素早いチェックで韓国に完璧な攻撃をさせず、奪ったボールを前線に繋ぎカウンターを仕掛け、韓国ゴールを狙う。54分に韓国は、#12Kimが日本DFのレシーブミスを奪い、ドリブルでサークルイン。それを、GK岡村がスライディングセーブしようと飛び出るが、技ありのプッシュシュートをゴール左下に決められ先制される。韓国は勢いに乗り、追加点を狙うが、GK岡村の体を張った守備などで得点を許さない。日本は、ロングパスからチャンスを演出する。初戦同様に中盤から山本が相手パスに対して素早く対応し、ボールを奪い、ドリブルからゴール前にクロスボールを通す。しかし韓国守備陣に阻まれ得点にならず。またFW千葉が巧みなドリブルでチャンスを演出するが、ゴール前でのあと一歩が足りず得点することができない。結局、0−1で試合終了となり、日本は1分1敗となった。