HOMEInternational Matchオーストラリア遠征>試合結果

オーストラリア遠征

日本
JPN
1 { 1 - 0 } 3
 
0 - 3
オーストラリア
AUS
2007-07-14(土)
19:30〜20:50
State Netball
hockey center
0勝 2敗 0分/2戦
Japan Australia
Time
-on
背番号
選手名
警告 Time
-on
背番号
選手名
警告

G

Y

R

G

Y

R
1 岡村 育子       1 Cronk Toni      
14 加藤 明美       11 Emily Halliday      
2 三浦 恵子       24 Angie Lambert      
10 山本 由佳里       14 Nicole Arrold      
11 筑井 利江       18 Emma Stewart      
13 岩尾 幸美       12 Madonna Blyth      
4 小野 真由美       7 Kim Walker      
6 駒澤 李佳       30 Sarah Taylor      
8 森本 さかえ       6 Megan Rivers      
9 千葉 香織       29 Teneal Attard      
15 小森 皆実       32 Nikki Hudson      
  5 木村 千恵         10 Kate Hollywood      
  7 中川 未由希         16 Fiona Johnson      
  17 阿久津 智恵         23 Renee Trost      
  18 小沢 みさき         25 Mel Twitt      
  16 飯村 美香         28 Hope Munro      
監督 恩田 昌史 監督 unknown
PAGE TOPへ
得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
Japan 8 Goal 11 筑井 利江 PC 1-0
Assist 2 三浦 恵子
Australia 57 Goal 29 Teneal Attard FG 1-1
Assist 30 Sarah Taylor
Australia 62 Goal 6 Megan Rivers PC 1-2
Assist 28 Hope Munro
Australia 67 Goal 24 Angie Lambert FG 1-3
Assist 29 Teneal Attard
PAGE TOPへ
記事
 ◆強豪国オーストラリアに完敗◆

 オーストラリア遠征・日豪テストマッチシリーズ第2戦。

 初戦を僅差で落とした日本は、オーストラリアの戦力分析と対応策を十分に確認し、何としてでも「1勝」をもぎ取る意気込みで臨戦態勢を整える。

■前半
 日本は果敢にオーストラリアゴールにアタックを仕掛ける。簡単にはオーストラリアDF網を潜り抜けることが出来なかったが、日本自陣25ヤード付近から#8森本のロングパスを受けた#15小森が、スピードに変化をつけ、ドリブルでサークルイン。DFを上手く交わしリバースシュートを放ち、反則を誘いPCを奪う。 このチャンスに、#2三浦は強打で押していくが、オーストラリアDFの必死の守りで、PC連続3本目8分に、#2三浦は強打から一転し、絶妙な力加減のパスをゴール中央に送る。走りこんだ#11筑井が上手くあわせ日本が早々に先制する。 一進一退の攻防が続き前半は終了。

■後半
 立ち上がりから、オーストラリアの猛攻が始まる。目まぐるしいポジションチェンジとパワフルなボディコンタクトに、日本は徐々に劣勢になっていったが、GK岡村のファインセーブで、何度となくピンチを凌ぎ反撃のチャンスを待つ。 しかし、ライトサイドから個人技で崩され、30番から29番と巧みにパスを繋ぎ、ゴール中央からリバースシュート。GK岡村も反応するが、一歩及ばず同点ゴール。観衆の声援が一段と大きくなり、オーストラリアは勢いに乗り、62分にPC、そして67分に駄目押しのFGを挙げ、3−1とする。 日本も#9千葉・#8森本にボールを集め、反撃に出るが、オーストラリアゴールを割ることが出来ず、タイムアップ。結果1−3のスコアー。

 世界ランキング3位のオーストラリアに対して、試合の内容においては、やや劣勢であるが、課題を少しずつクリアーし、「チャレンジャー精神」を忘れず、次戦も勇敢に戦う。第3戦は、7月15日(日)15:00より同会場で開催される。
PAGE TOPへ