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男子 日本代表 対 ニュージーランド代表 交流試合

日本
JPN
0 { 0 - 0 } 0
 
0 - 0
ニュージーランド
NZL
2007-08-18(土)
15:00〜16:20
小矢部ホッケー場
0勝 3敗 2分/5戦
Japan NewZealand
Time
-on
背番号
選手名
警告 Time
-on
背番号
選手名
警告

G

Y

R

G

Y

R
2 長岡 俊輔(GK)       1 PETERSON Jan      
36 4 伊藤 満       3 KOSOOF David      
11 6 小野 知則       6 6 CHILD Simon      
7 川上 啓       7 HOPPING Blair      
8 片山 謙一       8 COUZINS Dean      
33 9 小澤 和幸       13 9 HENWOOD Casey      
10 坪内 一浩       12 SHAW Bradley      
14 11 野田 寛人       11 14 HARI Bevan      
12 山堀 貴彦       36 16 WOOLFORD Paul(GK)      
13 古里 竜二       17 PONTIFEX Kyle(GK)      
14 福田 敏昭       18 BURROWS Phillip      
15 伊藤 亮       19 SHAW Hayden      
11 16 西村 泰昭       20 NATION James      
18 前田 圭治       21 COLLINS Bryce      
19 三澤 孝康       16 22 STEPHENSON Lloyd      
  21 粥川 幸司       25 MCALEESE Shea      
  23 高瀬 克也(GK)       12 30 COLLIER Benjamin      
31 久保 良太       11 31 EDWARDS Steven      
監督 長屋 恭一 監督 KEVIN Marr
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得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
- - Goal - - -  
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記事
日本・ニュージーランド親善大会(富山シリーズ)第5戦目(最終戦)。

■前半
 立ち上がりは日本のペースで試合が進み、何度かサークルインするが得点に結びつかない。すると8分ニュージーランドにレフトサークルトップのセットプレーから逆サイドにパスを通されると、ヒットシュートをゴール左下に打たれてしまうが、#2GK長岡が右足を伸ばしファインセーブ。しかし一旦クリアしたボールは再びニュージーランドに奪われ、最後はライト45度から振り向きざまにシュートを打たれてしまう。しかしこのシュートも長岡が防ぐが、ボールがレガースの間に挟まってしまいPCを与えてしまう。このPCのフリックシュートはゴール左に外れる。16分にも日本はサークル内の混戦の中からPCを与えてしまうが、GK長岡が#19SHAW Haydenのフリックシュートを左手でファインセーブ。25分にはセンターライン付近でアウトレットのボールを奪われると、1対3とピンチを迎えてしまうが、これもGK長岡が果敢に飛び出し、レフトの角度の無い所まで敵を追い込み、シュートを決めさせない。前半はGK長岡を中心とする守備陣が何度もピンチを凌ぎ、0−0のまま試合は後半へ。

■後半
 後半に入り猛攻を仕掛ける日本は、48分ライト23m付近から#7川上が早めにセンタリングを打ち込み、サークルトップでボールを受けた#15伊藤(亮)がシュートを放つが、ゴール左に外れる。更に49分#19三澤のライトサークルトップの打ち込みから日本はPCを取得。このPCの#12山堀のフリックシュートはGKの足に当たり、後方へボールがこぼれそのまま決まるかと思われたが、ゴールラインギリギリのところでDFにクリアされてしまう。56分にも日本は、自陣ライトのアウトレットから#11野田・#10坪内・#16西村とテンポよくレフトにボールを回し、更に#6小野・西村とのコンビからサークルインすると、最後は小野がPCを取得。このPCは西村のフリックにライトから走り込んだ川上が、タッチシュートを狙ったが僅かに届かず得点を奪えない。60分には、中盤から#15伊藤(亮)と#4伊藤(満)の2人でのパス交換から、最後は伊藤(亮)がシュートを打つがこれもゴール右に外れ得点ならず。70分には最後の攻撃を仕掛けるニュージーランドに対し、レフトからサークルインを許してしまうが、日本は低い姿勢で粘り強く対応し得点を与えない。結局、0−0のまま試合終了。

 前半から一転し、後半は怒濤の攻めを見せた日本の戦いぶりに、詰め掛けた観客から惜しみない拍手が送られた。
 日本はこの結果3敗2分で、親善大会を終えた。9月1日からインド・チェンナイにて開催されるアジアカップでの日本代表の戦いぶりに期待したい。
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