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男子 日本代表 対 ニュージーランド代表 交流試合

日本
JPN
2 { 2 - 2 } 4
 
0 - 2
ニュージーランド
NZL
2007-08-15(水)
17:00〜18:20
岐阜県
グリーンスタジアム
0勝 2敗 1分/3戦
Japan NewZealand
Time
-on
背番号
選手名
警告 Time
-on
背番号
選手名
警告

G

Y

R

G

Y

R
1 清水 大貴(GK)       9 1 PETERSON Jan      
36 2 長岡 俊輔(GK)       3 KOSOOF David      
28 3 吉田 一男       6 6 CHILD Simon      
5 尾藤 豊       7 HOPPING Blair      
7 川上 啓       8 COUZINS Dean      
12 8 片山 謙一       10 ARCHIBALD Ryan(C)      
16 10 坪内 一浩       12 SHAW Bradley      
12 山堀 貴彦       14 HARI Bevan   21  
14 13 古里 竜二       17 PONTIFEX Kyle(GK)      
26 17 茶木 裕史       18 BURROWS Phillip      
19 三澤 孝康       19 SHAW Hayden      
10 20 長澤 克好       20 NATION James      
21 穴井 善博       26 22 STEPHENSON Lloyd      
22 坂本 博紀   60   12 25 MCALEESE Shea      
25 太田 翔       30 COLLIER Benjamin      
29 吉川 謙       12 31 EDWARDS Steven      
30 白和 広樹                  
31 久保 良太                  
監督 長屋 恭一 監督 KEVIN Marr
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得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
NewZealand 7 Goal 6 CHILD Simon FG 0-1
Japan 14 Goal 20 長澤 克好 PC 1-1
NewZealand 27 Goal 1 PETERSON Jan FG 1-2
Japan 34 Goal 21 穴井 善博 PC 2-2
NewZealand 51 Goal 30 COLLIER Benjamin FG 2-3
NewZealand 63 Goal 18 BURROWS Phillip FG 2-4
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記事
 日本・ニュージーランド親善大会(岐阜シリーズ)第3戦目。

■前半
 日本のセンターパスにより試合は開始された。7分、ニュージーランドはライトから日本陣内にボールを持ち込むと、中央へとパスをつなぎ23m付近からサークル内へ打ち込むと、#6CHILD Simonがトラップ後のピックアップから、そのままシュートまで持ち込みNZが先制する。しかし日本は13分アウトレットから#5尾藤・#30白和・#8片山そして白和へとパスがつながり、ライトサークル内のバックライン際からプッシュでセンタリングをすると、GKのはじいたボールはサークルトップ中央へ。そこへ#21穴井がシュートに行くが、ニュージーランドのDFは身体を張ったブロックによりシュートを打たせない。しかしこのブロックから日本はPCを取得する。このPCを#20長澤がゴール左下にフリックシュートを決め、日本は同点に追いつく。更に日本は16分、ライトからドリブルで#10坪内が持ち込むと、#22坂本へパスを送る。坂本はサークルへ進入するとPCを獲得。長澤のフリックからライトの穴井がタッチで合わせ決まったかと思われたが、不運にもポストに当たり得点ならず。しかし、こぼれ球を拾った日本は#19三澤・坪内・片山とつなぎ、再びPCを取得。このPCは三澤がヒットシュートを放つが、四番騎に止められてしまう。27分ニュージーランドはライトセンターライン付近から、日本のサークル内へスクープを落とすと、#1GK清水・尾藤が詰めるがボールは2人の間を抜け、そこへ後ろから走り込んでいた#1PETERSON Janがワンバウンドのボールをヒットで叩き込み、ニュージーランドは再び日本を突き放す。33分日本は#29吉川のライトロングコーナーからの打ち込みから、PCを取得する。これを三澤が再びヒットで狙ったシュートは、またも一番騎にブロックされてしまうが、後ろに流れたボールをGKはスティックでクリアするが、それをライトから詰めていた#7川上が拾い、逆サイドの穴井へパスを通す。これを穴井は落ち着いてゴールへ流し込み、2−2の同点で前半終了。

■後半
 42分日本はライト攻撃からボールを奪われ、ニュージーランドに素早く縦のスペースへボールを流され#3KOSOOF Davidが追いつき、#1GK長岡と1対1となるが長岡のプレッシャーからボールコントロールミスを誘い、日本はピンチを逃れる。43分日本はセンターライン中央付近でニュージーランドのパスミスからボールを奪った坂本は、2人のDFについて来られながらも緩急をつけたドリブルでライトからサークルインすると、サークルトップ中央で#30白和は思い切りよくスティックを振り抜くが、ボールを捕らえきる事ができず得点を奪えない。17分日本はニュージーランドのレフトのロングコーナーからドリブルインを許してしまうと、GK長岡がプッシュシュートを防ぐが、サークルトップ中央へこぼれたリバウンドボールはニュージーランド#30COLLIER Benjaminに拾われ、そのままリバースシュートをゴール右上に叩き込まれる。60分には坂本が中盤での後方タックルからイエローカードをもらい、日本は数的不利な状況となってしまう。この苦しい時間帯を凌ぎ、何とか同点へと追いつきたい日本であったが、63分NZの中盤でのテンポの良いパスで中央から崩され、ライト45度からシュートを打たれ、一度はGK長岡が左手でセーブするが、リバウンドを拾われると再び中央へ折り返され、日本のDF陣も必死にチェックにいくが、最後は#18BURROWS Phillipに押し込まれダメ押しとなる4点目を奪われてしまう。

 日本はこの試合の結果、通算成績2敗1分けとなった。次戦は岐阜から富山へ移動し、小矢部ホッケー場にて第4戦を行う。
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