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男子 日本代表 対 ニュージーランド代表 交流試合

日本
JPN
2 { 0 - 2 } 2
 
2 - 0
ニュージーランド
NZL
2007-08-14(火)
17:00〜18:20
岐阜県
グリーンスタジアム
0勝 1敗 1分/2戦
Japan NewZealand
Time
-on
背番号
選手名
警告 Time
-on
背番号
選手名
警告

G

Y

R

G

Y

R
2 長岡 俊輔(GK)       10 1 PETERSON Jan      
29 3 吉田 一男       3 KOSOOF David      
5 尾藤 豊       6 6 CHILD Simon      
13 6 小野 知則       7 HOPPING Blair      
7 川上 啓       8 COUZINS Dean      
10 坪内 一浩       9 HENWOOD Casey      
12 山堀 貴彦       10 ARCHIBALD Ryan(C)      
19 13 古里 竜二       12 SHAW Bradley      
14 14 福田 敏昭       14 HARI Bevan      
15 伊藤 亮       16 WOOLFORD Paul(GK)      
36 17 茶木 裕史       18 BURROWS Phillip      
19 三澤 孝康       19 SHAW Hayden      
12 20 長澤 克好       12 20 NATION James      
21 穴井 善博       21 COLLINS Bryce      
22 坂本 博紀       11 22 STEPHENSON Lloyd      
25 太田 翔       13 25 MCALEESE Shea      
18 29 吉川 謙       3 30 COLLIER Benjamin      
31 久保 良太       17 31 EDWARDS Steven      
監督 長屋 恭一 監督 KEVIN Marr
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得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
NewZealand 24 Goal 18 BURROWS Phillip FG 0-1
NewZealand 29 Goal 1 PETERSON Jan FG 0-2
Japan 39 Goal 10 坪内 一浩 FG 1-2
Japan 66 Goal 12 山堀 貴彦 PC 2-2
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記事
 日本・ニュージーランド親善大会(岐阜シリーズ)第2戦目。

■前半
 立ち上がりはニュージーランドのペース。しかし徐々にペースを掴んだ日本は7分、ライトのセンタリングからPCを獲得する。しかし、#12山堀のゴール左下へのフリックシュートはGKの右足でセーブされ、得点を奪えない。更に12分、中盤ライトでの#15伊藤の素早いリスタートからボールを受けた#22坂本はスピードに乗ったドリブルでライトバックライン際からサークルインすると、再び伊藤へ折り返し、シュートをそのまま放つがGKの真正面で得点ならず。ボールを支配し続けた日本であったが、ニュージーランドは23分日本の一瞬のマークミスの隙を突き、中盤から一気にサークルトップ中央へロングパスを通すと、#18BURROWS Phillipが右へドリブルしながら、強引に放ったシュートは詰めていた#2GK長岡の横をかすめ決まり、ニュージーランドが先制する。更に29分ニュージーランドは、#6CHILD Simonの巧みなボールコントロールでレフトバックライン際からサークルインすると、最後は混戦の中からこぼれたボールを、#1PETERSON Janが押し込み、日本を0−2と突き放す。前半に1点でも奪いたい日本は、自陣アウトレットで#19三澤の縦パスから#20長澤・#10坪内へとテンポ良くボールが渡り、坪内のドリブルでの中央突破から最後は#20古里へとパスが渡ると、ニュージーランドはたまらず反則を犯し日本はPCを獲得する。しかしこのPCの山堀のフリックシュートは、一番騎に止められ前半は0−2とリードされ折り返す。

■後半
 前半の勢いのまま攻め続ける日本は、39分山堀のレフトサイドでの素早いリスタートから、坂本・坪内へとボールが渡り、最後は坪内がヒットシュートを決め、1−2とする。更に日本は52分、ニュージーランドのビハインドからのボールを伊藤が奪うと、中央の坪内からレフトの坂本にパスが渡り、ニュージーランドのキックからPCを取得する。しかしこのPCの三澤のヒットシュートは、またも一番騎に止められてしまう。55分日本を突き放したいニュージーランドは、中央からドリブル突破を仕掛けると、ズルズルと下がってしまった日本DFに対して、最後はライトのセンタリングからPCを奪う。このPCのフリックシュートは、四番騎の#2吉田が止め、ニュージーランドに追加点を与えない。日本は63分にもライトサイドでのサークルへのドリブルインからPCを与えてしまうが、#19SHAW HaydenのフリックシュートをGK長岡がファインセーブする。ピンチを凌いだ日本は65分、サークル内への打ち込みからPCを獲得する。1本目のPCの山堀のフリックシュートは一番騎の足に当たり止められてしまうが、再度得たPCの山堀のゴール左下へのフリックシュートは、GKに当たりながらも執念で押し込み遂に日本は同点に追いつく。その後、両チーム共に最後の気力を振りしぼって、攻撃するが得点には至らないまま試合終了。

 日本はニュージーランドに2点先攻されながらも、後半追いつき2−2の同点で試合を終えた。試合終了後、日本の積極的で躍動感あふれるプレーに対し、観客から惜しみない拍手が送られた。日本チームは、この試合の結果に満足することなく、明日の第3戦に臨む。
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