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4Nations Men's Hockey Invitational Tournament Gansu,China.2007

日本
JPN
1 { 0 - 2 } 2
 
1 - 0
中国
CHN
2007-06-03(日)
16:00〜17:20
Qilihe Sport Stadium
通算 : 1勝2分1敗(勝点 5) 
Japan China
Time
-on
背番号
選手名
警告 Time
-on
背番号
選手名
警告

G

Y

R

G

Y

R
2 長岡 俊輔       1 Sun Tian jun      
3 吉田 一男       DNP 5 Ye Peng      
4 伊藤 満       6 Luo Fang ming      
5 尾藤 豊       8 Jiang Xi shang      
7 川上 啓       9 Song Yi 62    
8 片山 謙一       10 Li Wei      
9 小澤 和幸       11 Lu Feng hui      
10 坪内 一浩         12 Meng Xu guang      
12 山堀 貴彦       11 15 Liu Xian tang   69  
13 古里 竜二       36 16 Meng Li zhi      
19 14 福田 敏昭       17 Hu Liang      
12 15 伊藤 亮 58     13 18 Meng Jun      
21 17 茶木 裕史       19 Yu Yang      
DNP 18 前田 圭治       20 Na Yu bo      
19 三澤 孝康   14   25 Su Ri feng      
16 20 長澤 克好       19 29 Ao Chang rong      
11 22 坂本 博紀       DNP 31 Xu Rui      
DNP 23 高瀬 克也       32 Hu Hui ren      
監督 長屋 恭一 監督 Yang Zhanlin
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
China 7 1 Sun Tian jun FG 0-1
China 31 32 Hu Hui ren PC 0-2
Japan 54 13 古里 竜二 FG 1-2
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記事
 中国4ヶ国招待トーナメント最終日。決勝は昨日0−0で引き分けた地元中国との対戦である。

◆前半◆
 日本は立ち上がりから、前線からの激しいプレスで中国に襲いかかると、前半3分レフトから縦パスを受けた#8片山がサークルイン、シュートは惜しくも枠外。中国は7分、レフトから#1Sun Tian junが鋭いドリブルから持ち込むと、#2GK長岡をかわしシュートを放つ。一度は#19三澤が止めるが、#1Sun Tian junにそのまま押し込まれ、中国が先制する。14分、日本は三澤がイエローカードで退場となるが、この苦しい時間帯をセンターラインプレスで乗り切る。23分、#20長澤から#22坂本へパスが渡り、PCを取得するが、このPCは中国のカウンターアタックを喰らってしまう。しかしこのピンチは、#4伊藤(満)の懸命の守備により切り抜ける。28分には#7川上がドリブルから中国陣内に切り込み、サークルに入ると、細かいパス回しから最後は片山がシュートするが、ゴール左へ外れてしまう。中国は31分ライト側のドリブルから、PCを奪う。これを#32Hu Hui renがフリックシュートを決め、日本を0−2と突き放す。日本は再三攻め込むものの、無得点のまま後半へ。

◆後半◆
 日本は後半開始から怒涛の攻撃。開始早々37分、片山のドリブルインからPCを取得。長澤がフリックシュートをゴール右下に放つが、中国GK#25Su Ri fengのファインセーブにより得点を奪うことができない。46分には#9小澤のセットプレーの打ち込みから、片山がタッチするがこれも外れてしまう。そろそろ得点が欲しい日本は、55分ライトバックライン際のセットプレーから、長澤が打ち込み、走り込んだ#13古里が倒れ込みながら見事なタッチシュートを決め、2−1とする。なお攻め続ける日本は62分・63分・65分と連続してPCを取得するが、厚い中国DFの前に追加点を奪うことができない。69分、日本はカウンターからGK長岡が相手FWと1対1となるも、積極的な飛び出しからゴールを死守。追加点を与えない。試合終了間際、日本の攻撃に対し、中国は最後まで粘り強く対応し、追加点を奪えないまま試合終了。

 日本は後半、前線からのプレスでプレッシャーをかけ続け、再三に渡り、両サイドからのセンタリング・ドリブル突破で中国ゴールに襲いかかるが、反撃を1点のみに抑えられ惜敗。準優勝という結果に終わった。
 日本は中国4ヶ国招待トーナメントで得た、個人・チームとしての課題を修正し、6月23日からのチャンピオンズ・チャレンジに挑む。 
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