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BDO Champions Challenge Men 2007 ANTWERP-BOOM BELGIUM

インド
IND
4 { 3 - 1 } 3
 
1 - 2
日本
JPN
2007-06-30(土)
MatchNumber 14
13:45〜
Braxgata Hockey Club
1勝 4敗 0分/5戦
India Japan
Time
-on
背番号
選手名
警告 Time
-on
背番号
選手名
警告

G

Y

R

G

Y

R
DNP 1 D'SOUZA Adrian(GK)       2 長岡 俊輔(GK)      
2 TIRKEY Dilip       3 吉田 一男      
3 SINGH Sandeep       4 伊藤 満      
30 4 SINGH Shivendra       5 尾藤 豊 33    
5 SINGH Rajpal       19 7 川上 啓      
6 TIRKEY Prabodh(C)       8 片山 謙一      
7 LAKRA Bimal       9 小澤 和幸(C) 13    
13 8 SINGH Damandeep       10 坪内 一浩      
9 XALXO William       19 11 野田 寛人      
5 10 YADAV Sunil       12 山堀 貴彦   54  
11 SINGH Sardar       11 13 古里 竜二      
15 12 SINGH Prabhjot       15 伊藤 亮      
13 SINGH Gurbaj       17 茶木 裕史 43    
19 14 CHIKKARA Bharat       DNP 18 前田 圭治      
15 KHANDKER Tushar       36 19 三澤 孝康      
16 SINGH Baljit(GK)       19 20 長澤 克好      
17 MINZ Roshan       21 穴井 善博      
DNP 18 KANTH Vickram       DNP 23 高瀬 克也      
監督 SINGH M.P. 監督 長屋 恭一
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審判
JUDGE APPOO Ramesh(SIN) UMPIRE PILGRIM James(ENG)
TECHNICAL
OFFICER
MESTER Philippe(BEL) UYTTENHOVE Gregory(BEL)
VIDEO
UMPIRE
LIZANA Eduardo(ESP) RESERVE
UMPIRE
TAYLOR Simon(NZL)
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
India 7 3 SINGH Sandeep PC 1-0
Japan 11 8 片山 謙一 FG 1-1
India 22 12 SINGH Prabhjot PC 2-1
India 34 12 SINGH Prabhjot FG 3-1
Japan 47 12 山堀 貴彦 PC 3-2
India 48 2 TIRKEY Dilip PC 4-2
Japan 65 10 坪内 一浩 FG 4-3
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記事
 BDOチャンピオンズチャレンジ2007プールマッチ最終戦。相手はインドである。

■前半
 インドのセンターパスにより試合は開始された。7分インドのレフトの打ち込みを日本は止めるが、クリアボールが味方DFの足に当たり、PCを与えてしまう。これを#3SINGH Sandeepにフリックシュートをゴール右上に決められ、日本はインドに先制を許してしまう。しかし日本は11分、ライトサークルトップからの#10坪内からの素早いリスタートから、ゴール中央の#8片山がリバースタッチシュートを決め、同点に追い付く。インドを突き放しにかかる日本は、18分PCを奪うが、山堀の左下へのシュートはGKにセーブされ、追加点を奪えない。すると21分、インドの中盤からの強引なドリブルからPCを与えてしまう。このPCのフリックシュートをGK長岡が一度は止めるが、リバウンドをレフトから詰めた#12SINGH Prabhjotに決まられ、1−2とされる。同点に追いつきたい日本は23分・28分とPCを奪うが、球出しのミスと、パントから山堀がフリックシュートを放つが、GK正面でセーブされてしまい、得点には至らない。このまま前半が終わると思われた34分、中盤からのインドのドリブルに対しマークが外れ、左45度からゴール右下にヒットシュートを決められ、前半は1−3で終了。

■後半
 後半巻き返しに図る日本は開始早々36分、ライトのセンタリングから#15伊藤(亮)が右45度からシュートを放つが、GK正面でセーブされてしまう。43分日本は明らかな審判のミスジャッジからPCを与えてしまうが、4番騎#3吉田がヒットシュートを止めピンチを防ぐ。すると45分吉田のスクープからパスを受けた#13古里は、スピードに乗ったドリブルから一気にサークルインするとPCを奪取する。これを#12山堀のフリックシュートがゴール右中段に決まり、日本は1点差に詰め寄る。このまま勢いに乗り同点に追いつきたい日本であったが、その直後の47分、レフトのドリブルからサークルインされ、PCを与えてしまう。このPCのヒットシュートは、GK長岡と4番騎の吉田の間を抜け、得点を許してしまいインドに再び2点差とされる。54分には山堀のイエローカードにより、日本は数的不利となってしまうが、56分中盤ライトから#17茶木・#9小澤とパスがつながり、小澤はサークル中央へ果敢なオーバーラップをした茶木に再びパス。茶木はレフトでフリーの坪内にパスをするが、ゴール右下に放ったシュートはGK態勢を崩しながらもセーブされてしまう。65分日本は#21穴井のレフトサークルトップでの素早いリスタートでのセンタリングから、インドDFの裏をつき、フリーで駆け上がった坪内がダイビングタッチシュートを決め、3−4と1点差に詰め寄る。その後67分、インドのイエローカードにより数的優位となった日本は、両サイドのスペースから攻め続けるものの、追加点を奪えないまま、3−4で惜敗。

 この結果日本は、明日の最終日12:30から行われる5・6位決定戦で、地元ベルギーと再び対戦することになった。日本はランキング上位国の意地を見せ、最終戦を白星で飾りたい。
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