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BDO Champions Challenge Men 2007 ANTWERP-BOOM BELGIUM

日本
JPN
1 { 1 - 1 } 2
 
0 - 1
アルゼンチン
ARG
2007-06-26(火)
MatchNumber 07
14:30〜
Braxgata Hockey Club
1勝 2敗 0分/3戦
Japan Argemtina
Time
-on
背番号
選手名
警告 Time
-on
背番号
選手名
警告

G

Y

R

G

Y

R
2 長岡 俊輔(GK)       1 VIVALDI Juan Manuel(GK) 46    
3 吉田 一男       2 GILARDI Juan Ignacio      
4 伊藤 満       DNP 6 CHAO Mariano Rodolfo(GK)      
5 尾藤 豊       7 ALMADA Mario Nicolas(C)   69  
7 川上 啓       8 REY Lucas Martin      
8 片山 謙一       9 VILA RodrigoNicolas      
15 9 小澤 和幸(C)       DNP 11 CAMMARERI Lucas Hernan      
10 坪内 一浩       15 12 VILA Lucas      
22 11 野田 寛人       13 13 LOMBI Jorge Maximiliano 17    
12 山堀 貴彦       14 ZYLBERBERG Fernando      
13 古里 竜二       7 18 GARRETA Juan Eduardo      
10 15 伊藤 亮       20 ARGENTO Tomas      
17 茶木 裕史 39     22 REY Matias Alejandro      
  18 前田 圭治       17 24 ARGENTO INNOCENTE Lucas      
DNP 19 三澤 孝康       26 IBARRA Pedro      
20 20 長澤 克好       27 ROSSI Lucas Rafael      
21 穴井 善博       13 29 CORRADINI Agustin Esteban 35    
DNP 23 高瀬 克也       31 BERGNER Ignacio Ricaro      
監督 長屋 恭一 監督 GRONDONA Juan Manuel
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審判
JUDGE van LAETHEM Paul(BEL) UMPIRE Chen DEKANG(CHN)
TECHNICAL
OFFICER
ANDERSON Barry(ENG) LIZANA Eduardo(ESP)
VIDEO
UMPIRE
TAYLOR Simon(NZL) RESERVE
UMPIRE
KIM Hong Lae(KOR)
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
Argemtina 10 26 IBARRA Pedro PC 0-1
Argemtina 15 9 VILA RodrigoNicolas PC 0-2
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記事
 BDOチャンピオンズチャレンジ2007第3戦は、アルゼンチンとの対戦である。ミーティングでは、攻守に渡りチーム戦術を70分間継続して行い続けることを確認し、試合に臨んだ。

■前半
 アルゼンチンのセンターパスで試合は開始された。立ち上がりから、アルゼンチンのペースで試合が進む。9分アルゼンチンはPCを取得。1番騎#17茶木の鋭い飛び出しからスティックで止めたが、ボールは浮き上がり再びPCへ。そのPCを#26IBARRA Pedroがフリックシュートを右下に決め、アルゼンチンが先制する。日本は13分にもレフトの打ち込みからPCを奪われ、ゴール右下へのフリックシュートに対し、#2GK長岡が左手を出しかろうじて止めるが、こぼれたボールは、運悪くゴール前に詰めていた#9VILA Rodrigo Nicolasの前に転がり、強烈なスイープシュートを叩き込まれ、2点のリードを許してしまう。日本は24分、敵陣内のライトサイドでボールを受けた#5尾藤の打ち込みから、PCを取得する。しかし#3吉田のゴール右下へのフリックシュートは、4番騎に阻まれ得点ならず。34分、レフトの#12山堀からリバースヒットでセンタリングを受けた#21穴井は、うまくトラップするもののシュートまで持ち込めない。アルゼンチンの再三のスクープと、個人技の前に苦しめられた日本は前半を0−2で折り返す。

■後半
 後半開始早々36分、日本はPCを与えてしまうがGK長岡がフリックシュート・リバウンドと、2本連続でセーブしピンチを救う。するとここから徐々に日本のペースで試合が進む。42分DFのパス回しから縦パスを受けた山堀はライトの#13古里に壁パスし、古里は右45度からシュートを放つが、飛び出したGKに阻まれる。46分にはレフトサークルトップの#10坪内の打ち込みからPCを取得。これを山堀がゴール右上隅にシュートを放ち、決まったかと思われたが4番騎のスティックに当たり、得点ならず。なお攻め続ける日本は47分、サークル内でボールを受けた坪内が、レフトから右下に放ったヒットシュートはポストに当たり、これも得点ならず。58分日本はアウトレットからボールを奪われ、3vs1となる決定的なピンチを迎えてしまうが、吉田が落ち着いて防ぐと、日本のカウンターとなり、最後は山堀のライトからのセンタリングを受けた穴井は、思い切りよくワントラップシュートを放つが大きくゴールを外れてしまう。64分にも日本はカウンターから決定的な2vs1のピンチを迎えてしまうが、GK長岡が鋭い飛び出しから、身体を張ってゴールを防ぐ。最後の猛反撃に出る日本は65分立て続けに4本PCを奪うが、アルゼンチンの固い守備陣の前に得点を奪えず、0−2で試合終了。

 日本はシュート数・PC数が示すように、アルゼンチンとほぼ互角の戦いを繰り広げた。しかしゴールへの最後のツメと運が悪く、昨日のニュージーランド戦に続き連敗してしまった。
 第4戦は、明後日28日14:30からイングランドと対戦する。チャンピオンズチャレンジでは3連敗と調子の上がらないイングランドに対して日本は何としてでも勝利を収めたいところである。
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