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女子 英国遠征・日英対抗試合 試合結果

日本代表
2 { 2 - 1 } 4
 
0 - 3
英国代表 2006-08-11(金)
19:00〜20:20
Bisham Abbey
National Sports Center
2勝 3敗 1分/6戦
日本 イングランド
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 寺園 理恵       2 unknown      
2 三浦 恵子       5 unknown      
3 小野 真由美       13 unknown      
14 加藤 明美       11 unknown      
11 筑井 利江       6 unknown      
13 岩尾 幸美       20 unknown      
15 中川 未由希       8 unknown      
5 木村 千恵       14 unknown      
8 森本 さかえ       27 unknown      
9 千葉 香織       15 unknown      
10 小森 皆実       21 unknown      
  19 岡村 育子         1 unknown      
  12 阿久津 智恵         18 unknown      
  17 小桜 千奈美         22 unknown      
  7 駒澤 李佳         26 unknown      
  16 小沢 みさき         29 unknown      
  20 北野 裕子                  
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
日本 11 Goal 13 岩尾 幸美 FG 1-0
Assist 8 森本 さかえ
イングランド 19 Goal 6 unknown PC 1-1
Assist 13 unknown
日本 28 Goal 2 三浦 恵子 PC 2-1
Assist 10 小森 皆実
イングランド 37 Goal 5 unknown PC 2-2
Assist 13 unknown
イングランド 54 Goal 26 unknown FG 2-3
Assist 14 unknown
イングランド 67 Goal 6 unknown PC 2-4
Assist 15 unknown
日本 イングランド
PC 2 PS 0 シュート 13 PC 9 PS 0 シュート 14
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記事
 テストマッチシリーズ最終第6戦。これまでに5戦を終え、2勝1分2敗。この最終戦に勝利し、所期の目標である「互角の結果」以上の成績を残したい。この結果を作り出すために、イングランドの戦力を徹底的に分析し、その対応策をスタッフとメンバー同士で十分に確認して、チーム一丸、必勝を期して戦いに臨んだ。

 前半、立ち上がりから、攻守の入れ替わりの激しい攻防戦となるが、最初にチャンスを掴んだのは日本。11分、センターラインプレスからイングランドのミスを誘い、右サイドからドリブル突破した#8森本からのパスを、#13岩尾がサークルインし、右45°から強烈なヒットシュートをゴール左中段に決め、先制点を挙げる。そんな中、19分にターンオーバーからPCを奪われ、#6のストレートヒットが決まり、同点とされる。負けじと日本は得意の右サイド攻撃に転じ、28分にPCを奪取。バリエーションの右45°から、#2三浦の豪快なヒットシュートが決まり、待望の追加点を挙げる。その後、31・32分とPCを奪われるが、#1寺園のファインセーブで得点を与えない。結局2−1のリードで前半を終了。

 後半、立ち上がりから、イングランドの猛攻に合い、37分にPCを奪われる。バリエーションから#5の豪快なドラッグフリックを決められ、2−2の同点とされる。なんとか一点を取りゲームの主導権を掴みたい日本は、ピッチを広く使い、左右から攻撃に転じ、45・46分を得点チャンスを迎えるが、惜しくも決めきれない。そんな中、一瞬の隙をイングランド攻撃陣に付かれる。54分、右サイドフリーヒットからのセットプレーで、ゴール前の#26に押し込まれ、追加点を許す。早く同点に追いつきたい日本は、前線でプレッシャーをかけ、反撃の糸口を掴もうとするが、イングランドの堅陣をついに崩すことが出来ない。試合終了間際の67分に、PCを奪われ、#6のストレートヒットを決められ、差を広げられる。結局、そのまま試合終了。2−4で逆転負けをした。

 2勝1分3敗でこのテストマッチシリーズを終了。総得失点差は10−11である。所期の目標の 「互角の結果」 を残す事は出来なかったが、内容的には互角のに近かったと感じる。今回の遠征試合で得た課題を修正し、ワールドカップに向けての、いい弾みとしたい。
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