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女子 英国遠征・日英対抗試合 試合結果
日本代表
2 { 2 - 0 } 0
 
0 - 0
英国代表 2006-08-09（水）
19:00〜20:20
Bisham Abbey
National Sports Center
2勝 2敗 1分/5戦
日本 イングランド
Time
-on		 背番号 選手名 警告 Time
-on		 背番号 選手名 警告
緑
G		 黄
Y		 赤
R		 緑
G		 黄
Y		 赤
R
1 寺園　理恵       24 unknown      
2 三浦　恵子       5 unknown      
3 小野　真由美       4 unknown      
14 加藤　明美       18 unknown      
11 筑井　利江       21 unknown      
13 岩尾　幸美       29 unknown      
15 中川　未由希       8 unknown      
5 木村　千恵       13 unknown      
8 森本　さかえ       26 unknown      
9 千葉　香織       15 unknown      
10 小森　皆実       26 unknown      
  19 岡村　育子         2 unknown      
  12 阿久津　智恵         13 unknown      
  17 小桜　千奈美         14 unknown      
  7 駒澤　李佳         7 unknown      
  16 小沢　みさき         28 unknown      
  20 北野　裕子                  
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
日本 5 Goal 5 木村　千恵 FG 1-0
Assist 3 小野　真由美
日本 18 Goal 11 筑井　利江 PC 2-0
Assist 13 岩尾　幸美
日本 イングランド
PC 4 PS 0 シュート 10 PC 3 PS 0 シュート 5
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記事
　テストマッチシリーズ第５戦。この５戦目を勝利し、互角の結果にしたいところ。このことを改めて確認して、強い自覚と決意を促した。もちろん、第４戦と同じく、試合内容で優ることを大前提にして、勝つべく試合に意を注いだ。必勝を期しての臨戦。

　前半、立ち上がりから、闘志をかきたてて積極的なプレスを仕掛け、イングランドディフェンスに的を絞らせない。５分、ピッチ中央フリーヒットから、右サイドに展開をし、オーバーラップしてきた＃３小野が絶妙なセンタリングを送り、これを＃５木村が鮮やかにゴール左下に決め、先制点を挙げる。一進一退の攻防の中、徐々に日本ペースとなる。１８分、得意の右サイド攻撃からＰＣを奪取。バリエーションから、＃１１筑井の豪快なドラックフリックが右中段に決まり追加点を挙げる。これ以上突き放されたくないイングランドは、２０分・２１分とＰＣを取得するが、＃１寺園のファインセーブで得点を与えない。前半終了間際に不用意なファウルからイエローカードで一人少ない状態となるが、意気の合った連携で危なげなく対応し、２−０で前半を終了。

　後半、立ち上がりから、イングランドが本来のピッチを広く使い、左右に大きな展開から反撃に転じようとするが、日本の積極的なプレスから脱却する事が出来ず、防戦一方の試合展開となる。そんな中、４４分・５３分とＰＣを奪取するが、なかなか決めきる事が出来ず、追加点を挙げることが出来ない。日本守備陣は今日も安定していて、後半に入っては、シュートどころか、サークルインすら与えない、鉄壁な守備である。その後、得点チャンスを惜しくも決めきれず。結局２−０で完勝した。

　第５戦を終え、２勝１分２敗と互角の成績となった。同時にゲームスコアも上回った。明後日の最終戦では、日本チームのモットーの「堅守強攻」を貫き、互角以上の成績を残す為に、最終戦を奮起したい。
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