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女子 英国遠征・日英対抗試合 試合結果

日本代表
0 { 0 - 1 } 1
 
0 - 0
英国代表 2006-08-08(火)
17:00〜18:20
Bisham Abbey
National Sports Center
1勝 2敗 1分/4戦
日本 イングランド
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 寺園 理恵       1 unknown      
2 三浦 恵子       11 unknown      
3 小野 真由美       20 unknown      
14 加藤 明美       5 unknown      
11 筑井 利江       23 unknown      
13 岩尾 幸美       27 unknown      
15 中川 未由希       8 unknown      
5 木村 千恵       13 unknown      
8 森本 さかえ       26 unknown      
9 千葉 香織       15 unknown      
10 小森 皆実       29 unknown      
  19 岡村 育子         2 unknown      
  12 阿久津 智恵         4 unknown      
  17 小桜 千奈美         14 unknown      
  7 駒澤 李佳         7 unknown      
  16 小沢 みさき         21 unknown      
  20 北野 裕子                  
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
イングランド 24 Goal 17 unknown FG 0-1
Assist 7 unknown
日本 イングランド
PC 3 PS 0 シュート 9 PC 0 PS 0 シュート 3
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記事
 テストマッチシリーズ4戦目。3戦を1勝1分1敗と予定通り。この4戦目を勝利し、成績・ゲームスコア共、優位に立ちたい。そのため、イングランドの戦力分析を念入りに行い、対応策を十分確認して、チーム一丸、必勝を期しての臨戦。

 前半、立ち上がりからプレスが上手く機能し、イングランドに攻撃の糸口をつかませない。3分には、得意の右サイド攻撃からPCを取得。惜しくもGKに阻まれ、得点には至らない。前半20分頃から、徐々にペースを取り戻したイングランドに攻め込まれる。24分には、日本のビルドアップミスからターンオーバーされ、中央ドリブル突破から、サークルインされ、#7にリバースシュートをゴール右下に決められ先制点を許す。その後、一進一退の攻防が続くが、両チーム得点チャンスを創るものの得点にはならず、結局0−1で前半を終了。

 後半、開始早々から攻守交替が目まぐるしく、激しいゲーム展開となる。早く同点に追いつきたい日本は、左右のバランス良い攻撃から、イングランドの守備を揺さぶり、果敢にシュートを放つが、ゴールを割ることが出来ない。対して、イングランドの攻撃は、ロングパスを繋ぎ、個人技で日本の守備を崩そうとするが、#14加藤を中心に連携の整った守備陣が機能し、シュートすら打たせない。そんな中、後半25分頃から、センターラインプレスから、フルプレスに切り替え、前線でプレッシャーかけ、反撃の糸口を掴もうとするが、イングランドの堅陣をついに崩すことが出来ない。結局0−1の得点で試合終了。

 結果は0−1と惜敗したが、試合展開は決して悪くはなかった。ゲームスコアは全て日本が上回っていたが、たった一本のミスプレーから敗戦の試合結果となった。だが、守備陣が安定し、ワールドカップ予選大会1位のイングランドを2戦連続最小失点に抑えたのが収穫であった。これで通算成績が1勝1分2敗となった。                                    
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