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女子 英国遠征・日英対抗試合 試合結果

日本代表
4 { 2 - 3 } 4
 
2 - 1
英国代表 2006-08-04(水)
19:00〜20:20
Bisham Abbey
National Sports Center
0勝 1敗 1分/2戦
日本 イングランド
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
19 岡村 育子       1 unknown      
2 三浦 恵子       13 unknown      
3 小野 真由美       4 unknown      
14 加藤 明美       11 unknown      
11 筑井 利江       6 unknown      
13 岩尾 幸美       10 unknown      
15 中川 未由希       8 unknown      
5 木村 千恵       14 unknown      
8 森本 さかえ       20 unknown      
9 千葉 香織       15 unknown      
10 小森 皆実       7 unknown      
  1 寺園 理恵         24 unknown      
  12 阿久津 智恵         13 unknown      
  7 駒澤 李佳         9 unknown      
  16 小沢 みさき         17 unknown      
  20 北野 裕子         21 unknown      
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes   No, Name Action Score
日本 5 Goal 10 小森 皆実 FG 1-0
Assist 8 森本 さかえ
イングランド 18 Goal 4 unknown FG 1-1
Assist 11 unknown
日本 21 Goal 11 筑井 利江 PC 2-1
Assist 16 小沢 みさき
イングランド 27 Goal 11 unknown PC 2-2
Assist 15 unknown
イングランド 34 Goal 7 unknown PC 2-3
Assist 11 unknown
日本 38 Goal 9 千葉 香織 FG 3-3
Assist 13 岩尾 幸美
イングランド 45 Goal 7 unknown FG 3-4
Assist 15 unknown
日本 68 Goal 10 小森 皆実 FG 4-4
Assist 13 岩尾 幸美
日本 イングランド
PC 1 PS 0 シュート 10 PC 6 PS 0 シュート 13
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記事
 テストマッチシリーズ2戦目。緒戦は0−1と惜敗したが、ゲーム展開と内容が優位にたっている為、第2戦を勝利し、得失点スコアをイーブンにしたい。チーム一丸、必勝を期しての臨戦。

 前半、立ち上がりから最初にチャンスを掴んだのは日本。5分、右サイド突破から、サークル内で#8森本が振り向きざまにシュートを放つ、GKの手前で#10小森が絶妙なリバースタッチシュートを決め、幸先よく先制点を挙げる。そんな中、18分に不用意な反則からPCを奪われる。#11の強烈なストレートヒットを#19岡村がセービングするが、リバウンドを#4に押し込まれ同点に追いつかれる。21分、テンポの良い攻撃からサークルインし、PCを取得。#2三浦のストレートヒットがこぼれ球となり、すかさず#16小沢が#11筑井に繋ぎ、豪快なヒットシュートをゴール右隅に決めリードを奪う。その後、27分、34分とPCを決められ、2−3で前半を終了。

 後半、立ち上がりから果敢な攻撃に転ずる。38分、相手フリーヒットから#13岩尾がインターセプト。得意のドリブルで中央突破をしサークルイン、左サイドの#9千葉へパス、これをダイレクトシュートで決め、同点に追いつく。その後、一進一退の攻防が続く中、45分に、自陣サークル付近フリーヒットから、右サイドを突破され、#15にリバースシュートを打たれ、#1寺園がセービングするが、こぼれた所を#7押し込まれ、逆転をされる。なんとか一点を取り戻したい日本は、ショートパスで組み立て、反撃の糸口を掴もうとするが、イングランドの堅陣をなかなか崩すことができない。しかし、試合終了間際の68分に、右サイドの突破から#3小野からのスィープパスを#13岩尾が受けセンタリング、ゴール左サイドの#10小森がダイビングシュートで押し込み同点にした。結局4−4の引き分けとなった。

 緒戦で課題に挙がったことを修正、改善したことが、試合展開に見事に活かされた。第2戦目は引き分けとなったが、終了間際での得点は1試合を通じて、チーム全体が集中力を切らさなかったことの証である。この調子をなお引き上げ、第3戦に勝利したい。別けてもイングランドのテクニックとタクティックのスピードとパワー、かてて加えて、そのランニング能力は目を見張らせるものがある。
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