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【男子】 第11回ワールドカップ予選大会 試合結果

日本
Japan
2 { 1 - 0 } 1
 
1 - 1
フランス
France
2006-04-23(日)
MatchNumber 41
12:30〜
China Wujin Hockey Stadiam
5勝 2敗 0分/7戦
Japan France
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 三好 浩史       7 1 DURCHON Matthieu      
  2 長岡 俊輔         3 KEMPF Mickael      
3 吉田 一男       DNP 4 VERRIER Charles      
4 伊藤 満       6 MUSGENS Nicolas      
5 尾藤 豊       7 MUSGENS Christophe 49    
12 7 川上 啓       8 DURCHON Florent      
8 片山 謙一       9 BOYER Julien      
9 小澤 和幸       10 SOYEZ Frederic      
10 坪内 一浩       11 JAQUET Stephane      
12 山堀 貴彦 49     12 RAISIN Thomas      
15 伊藤 亮       DNP 13 BECUWE Arnaud      
DNP 16 西村 泰昭       14 JEAN-JEAN Sebastien 28    
17 茶木 祐史       15 GAILLARD Nicolas      
30 18 前田 圭治       16 JANSEN Arnoud      
DNP 19 三澤 孝康       13 17 BRANQUART Gerome      
9 21 穴井 善博       13 22 GOUEDARD-COMTE Antoine      
10 22 坂本 博紀   69   30 THAMIN Julien      
23 飛田 尚彦         31 WILSON Maxine      
監督 長屋 恭一 監督 ROULT Patrick
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審判
JUDGE SANDISON Derek(CAN) UMPIRE EHLERS Henric(DEN)
TECHNICAL
OFFICER
FAULKNER Ian(NZL) GRIME Murray(AUS)
    RESERVE
UMPIRE
TEN CATE Rob(NED)
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
Japan 27 9 小澤 和幸 FG 1-0
France 43 12 RAISIN Thomas FG 1-1
Japan 57 9 小澤 和幸 FG 2-1
Japan France
PC 0 PS 0 シュート 3 PC 2 PS 0 シュート 8
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記事
 プールマッチでは5−3で破っているフランスとの5位決定戦。勢いに乗る日本代表は、絶対の自信を持って試合に臨んだ。

 フランスは、スタミナの不安からか、センターラインプレスで守備を固めてきた。
#8片山謙一選手  ボールを奪われても、いつものフランスらしい前への飛び出しが強くない。最初のシュートは日本。12分、右から尾藤がオーバーラップし、サークル内中央の片山にパスをとおす。片山は、素早く体を反転させヒットシュートを放つが、ゴールの枠を捉えきれず。

 フランスが徐々に攻撃的になってくる。13分にはPCのピンチ。しかしフリックシュートをGK三好が難なくセーブする。
 その後はこう着状態が続くが、均衡を破ったのはキャプテン小澤。
 27分、片山が右サイドから攻め上がり、中央の山堀へパスを通す。ゴール前の混戦からボールがこぼれたところを、小澤が豪快にダイレクトヒット一閃、ゴールネットを揺らした。

 スタミナには絶対の自信を持つ日本。今大会、後半だけはどの試合も負けていない。
さすがにフランスは積極的に仕掛けてくる。後半8分、右からサークル内に打ち込まれ、一度はセーブするものの、リバウンドをヒットシュートで決められ、1−1の同点となる。

 フランスのカウンターが威力を増してくる。しかし、日本DF陣は慌てて飛びつくことなく、しぶとく守り抜き、決定機を与えない。
胴上される長屋 恭一監督後半22分、またもや小澤のゴール。左から伊藤亮が切れ込み、小澤が強引にヒットシュート。ゴールボードの快い音が響き渡った。

 フランスは最後の力をふりしぼり、カウンターを狙ってくる。
 後半27分PCのピンチ。狙ったタッチシュートはFWのキックで難を逃れた。最後まで前線でプレッシャーをかけ続け、フランスのスタミナを奪った日本。
 敵陣深く入ったところで、試合終了のホーン、追いすがるフランスを2−1で振り切り、ドイツワールドカップのチケットをもぎ取った。
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