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【男子】 第11回ワールドカップ予選大会 試合結果 |
日本 Japan |
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アイルランド Ireland |
2006-04-21(金) MatchNumber 33 14:00〜 China Wujin Hockey Stadiam |
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4勝 2敗 0分/6戦 |
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Japan | Ireland | ||||||||||
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Time -on |
背番号 | 選手名 | 警告 | Time -on |
背番号 | 選手名 | 警告 | ||||
緑 G |
黄 Y |
赤 R |
緑 G |
黄 Y |
赤 R |
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1 | 三好 浩史 | ![]() |
1 | HENDERSON Charlie | ||||||
2 | 長岡 俊輔 | 2 | RUDDLE Mark | ||||||||
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3 | 吉田 一男 | ![]() |
3 | BROWN Paddy | ||||||
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4 | 伊藤 満 | ![]() |
4 | BLACK Jason | ||||||
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5 | 尾藤 豊 | ![]() |
5 | BURNS Karl | ||||||
13 | 7 | 川上 啓 | 20 | 6 | GORMLEY Ronan | ||||||
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8 | 片山 謙一 | 43 | ![]() |
8 | BUTLER Stephen | |||||
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9 | 小澤 和幸 | ![]() |
9 | GLEGHORNE Mark | ||||||
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10 | 坪内 一浩 | ![]() |
10 | IRWIN Mark | ||||||
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12 | 山堀 貴彦 | 7 | 11 | JERMYN John | ||||||
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15 | 伊藤 亮 | 12 | 14 | SHERRIFF Justin | ||||||
DNP | 16 | 西村 泰昭 | ![]() |
15 | SHAW Graham | ||||||
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17 | 茶木 祐史 | 33 | DNP | 16 | HOBBS David | |||||
54 | 18 | 前田 圭治 | ![]() |
17 | BARBOUR Andy | ||||||
DNP | 19 | 三澤 孝康 | ![]() |
18 | BLACK Mark | ||||||
13 | 21 | 穴井 善博 | DNP | 21 | COCKRAM Timothy | ||||||
11 | 22 | 坂本 博紀 | 54 | 18 | 22 | MAGUIRE Phelie | |||||
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23 | 飛田 尚彦 | ![]() |
23 | LEWERS Iain | ||||||
監督 | 長屋 恭一 | 監督 | HILES Amarjit |
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審判 | |||
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JUDGE | SANDISON Derek(CAN) | UMPIRE | WRIGHT John(RSA) |
TECHNICAL OFFICER |
SUN CHENGMIN(CHN) | GRIME Murray(AUS) | |
RESERVE UMPIRE |
IGGO Nigel(NZL) |
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得点経過 | |||||
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Team | Minutes | Goal No. |
Name | Action | Score |
Japan | 13 | 12 | 山堀 貴彦 | PC | 1-0 |
Ireland | 34 | 11 | JERMYN John | PC | 1-1 |
Japan | 59 | 15 | 伊藤 亮 | FG | 2-1 |
Japan | Ireland | ||||||||||
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PC | 3 | PS | 0 | シュート | 7 | PC | 4 | PS | 0 | シュート | 10 |
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記事 |
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アイルランドは、予選リーグ(Aプール)最終戦となる前試合で、世界ランキング5位の強豪・パキスタンに、2−2と引き分けてムードは昇り調子。最後まで体を張ったプレーを身上としているチームだけに、タフな試合が予想された。 アイルランドは、センターラインプレスで自陣のスペースをなくし、守備を固めてきた。お互いに相手の出方を伺いながらの試合展開。 10分、最初のPCはアイルランド。フリックシュートを放たれるが、今大会を通じて安定したゴールキーピングをしている三好がセーブ。 先制は日本、13分のPC。山堀がフリックで左上段に突き刺す。17分にも、伊藤亮がドリブルで切れ込みPCを得る。今度は飛田がフリックするも1番騎に阻止される。 アイルランドは相変わらずセンターラインプレスでカウンターを狙っている。日本が攻めあぐね、こう着状態が続く。 前半終了間際、自陣でのバックパス、レフトからサークル内の茶木に出したところに、プレッシャーをかけられキックの反則。フリックで右下に打たれ、ポストの吉田のスティックをはじきゴールイン。1−1で前半を折り返す。 後半4分。PCのチャンスを得るも、山堀から伊藤亮へ狙ったタッチシュートはタイミングが合わず。 アイルランドの攻撃も徐々に積極的になってくる。 後半11分、17分、23分とPCのピンチを迎えるが、三好を中心としたDF陣が踏ん張り、失点を許さない。 決定機を作ったのはキャプテン小澤。右から攻め上がり、サークルトップの片山へ強烈にパス、これをサークル内の坂本にワンタッチで流す。 坂本は、DFを引き連れながらもGKと1on1のチャンス。大きく左に流れ、GKを交わしたかに見えたが、相手GKも渾身のセーブ、ボールをはじかれる。 しかし、これを伊藤亮がすかさず拾い、下がりながらヒットシュート。ボールは上段に突き刺さり、ネットを揺らした。 残り10分頃から、試合の激しさと同様に強い雨が降り出した。日本は下がることなく、前線からプレッシャーをかけに行く。しかし、アイルランドのキャッチアップにかける勢いは凄まじく、なかなか敵陣へとボールを運べない。 終了間際の後半34分にシュートを打たれるが、日本もDF陣の必死のプレッシャーとブロックではじき返す。そのまま最後までしのぎ切り、アイルランド魂をはね返した。 |