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【男子】 BDO Hockey World Cup Men 2006 試合結果

日本
JAPAN
2 { 0 - 0 } 1
 
2 - 1
アルゼンチン
ARGENTINE
2006-09-17(日)
MatchNumber 40
10:30〜
Warsteiner Hockey Park
3勝 4敗 0分/7戦
JAPAN ARGENTINE
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 三好 浩史       1 VIVALDI Juan Manuel      
DNP 2 長岡 俊輔       2 HOURQUEBIE Juan Pablo      
3 吉田 一男       3 LOPEZ Juan Martin      
4 伊藤 満 39     4 VILA Matias Damian      
5 尾藤 豊       5 PAULON Ezequiel      
14 7 川上 啓       DNP 6 CHAO Mariano Rodolfo      
8 片山 謙一       7 ALMADA Mario Nicolas      
9 小澤 和幸       9 VILA Rodrigo Nicolas      
10 坪内 一浩       11 CAMMARERI Lucas Ernan      
DNP 12 山堀 貴彦       12 12 RICARDI Marco Alejandoro      
14 福田 敏昭       15 OROZCO German Mariano      
15 伊藤 亮       19 16 OSCARIS Fernando      
10 16 西村 泰昭       17 PAREDES Matias Enrique      
17 茶木 裕史       17 19 CAMMARERI Matias Gabriel      
  19 三澤 孝康       15 20 ARGENTO Tomas      
14 21 穴井 善博       14 21 VILA Lucas      
22 坂本 博紀       22 REY Matias Alejandoro      
25 23 飛田 尚彦       DNP 26 IBARRA Pedro      
監督 長屋 恭一 監督 GRONDONA Juan Manuel
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審判
JUDGE DECKENBROCK
Christain(GER)
UMPIRE KUMAR Satinder(IND)
TECHNICAL
OFFICER
DEVADAS Methavan(SIN) BLASCH Christian(GER)
VIDEO
UMPIRE
JAMSON Hamish(ENG) RESERVE
UMPIRE
ADELL Xavier(ESP)
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
JAPAN 37 3 吉田 一男 PS 1-0
ARGENTINE 56 9 VILA Rodrigo Nicolas PC 1-1
JAPAN 69 9 小澤 和幸 FG 2-1
JAPAN ARGENTINE
PC 3 PS 1 シュート 6 PC 3 PS 0 シュート 11
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記事
◆前半◆
 ワールドカップ最終戦。プールマッチでは勝っているが、試合内容が不安定であったので、気を引き締めて試合に臨む。
 既に日本の強力な戦術となった、前線からのプレスを立ち上がりからしかけていく。これが今回も効果的で、アルゼンチンはなかなか前にボールを運ぶことができない。日本のボール支配率が高く、優位に試合を進めていく。しかし、アルゼンチンのDFの意識も高く、なかなかサークルインできない。
 お互いに決定期を作れないまま試合は進む。最初のチャンスはアルゼンチン。22分にPCを取られる。しかし、ノンストップでシュートは打たれず。日本は早いパス回しからチャンスをうかがうが、最後の一押しができない。31分には自陣でのミスからPCを与えてしまう。フリックされたシュートはGK三好がセーブし、リバウンドも枠を外れる。
 33分には日本がPCを得るが、吉田のフリックはGKに阻まれる。0−0で前半を終える。
◆後半◆
 開始早々37分、PCを得る。吉田の放ったフリックは右下。このシュートがDFのキックとなりPSを獲得。前回の対戦では吉田がGKに阻まれており、汚名返上のチャンス。シューター吉田は、きっちりと右下に決め先制する。
 41分にも片山のドリブルからPCを得るが、今度はGKにシュートを防がれ追加点を奪えない。アルゼンチンも積極果敢に攻撃を仕掛けてくる。日本DF陣はしっかりと喰らいつき、フリーではシュートを打たせない。日本がカウンターからの絶好機を逃した直後の56分にPCを取られる。アルゼンチンは、左に流してからゴール前でのタッチシュートを狙う。GK三好が一旦はセーブするもリバウンドをたたかれ同点となる。
 延長突入かと思われた69分、日本のカウンター。小澤が右45度から強烈にシュート。DFに当たったボールがゴールインしたはずであったが、審判の判定は日本の攻撃者の体に当たったとの判定。小澤の抗議により、ビデオ判定となる。場内に映し出されたリプレイでもDFに当たっていることがわかる。
 判定は覆り、ゴールイン。そのまま逃げ切り、前回大会12位を上回る9位を勝ち取った。
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