HOMEInternational MatchBDO Hockey World Cup Men 2006>試合結果

【男子】 BDO Hockey World Cup Men 2006 試合結果

日本
JAPAN
2 { 1 - 1 } 4
 
1 - 3
スペイン
SPAIN
2006-09-13(木)
MatchNumber 27
14:00〜
Warsteiner Hockey Park
1勝 4敗 0分/5戦
JAPAN SPAIN
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 三好 浩史       1 HERRERA Bernardino      
DNP 2 長岡 俊輔       2 FREIXA Santiago      
3 吉田 一男       12 4 FREIXA Oriol      
4 伊藤 満       5 FABREGAS Francisco      
5 尾藤 豊       15 6 DINARES Franc      
20 7 川上 啓       8 FABREGAS Alex      
8 片山 謙一       9 AMAT Pol      
9 小澤 和幸       10 TUBAU Eduard      
10 坪内 一浩   39   16 12 FERNANDEZ Juan      
DNP 12 山堀 貴彦       13 ALEGRE Ramon      
14 福田 敏昭       11 15 SOJO Victor 38    
15 伊藤 亮       16 RIBAS Xavier      
9 16 西村 泰昭       DNP 17 SALA Albert      
17 茶木 裕史 23/51     18 GARZA Rodrigo 29    
56 19 三澤 孝康       14 19 QUEMADA Pau      
15 21 穴井 善博       20 ENRIQUE Sergi      
22 坂本 博紀       DNP 22 CORTES Quico      
15 23 飛田 尚彦       23 ALEGRE David      
監督 長屋 恭一 監督 NEGRE Pablo
PAGE TOPへ
審判
JUDGE DECKENBROCK
Christian(GER)
UMPIRE GENTLES David(AUS)
TECHNICAL
OFFICER
DEVADAS Methavan(SIN) MAIR Andy(SCO)
VIDEO
UMPIRE
LEIPER David(SCO) RESERVE
UMPIRE
ten CATE Rob(NED)
PAGE TOPへ
得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
JAPAN 15 8 片山 謙一 FG 1-0
SPAIN 22 9 AMAT Pol FG 1-1
SPAIN 44 2 FREIXA Santiago FG 1-2
JAPAN 49 8 片山 謙一 FG 2-2
SPAIN 58 2 FREIXA Santiago FG 2-3
SPAIN 66 2 FREIXA Santiago FG 2-4
JAPAN SPAIN
PC 9 PS 0 シュート 9 PC 5 PS 0 シュート 15
PAGE TOPへ
記事
◆前半◆
 世界屈指の3トップを擁する、世界ランキング4位のスペインとの対戦。この3人を如何に抑えるかが重要なポイントとなる。
 立ち上がりから激しい攻防。3分にPCのピンチ。このフリックは枠を外れピンチを脱する。日本は6分にPCを得る。吉田のフリックはGKに阻止されるが再度PC。今度は右へ回し片山がヒットシュートするも得点ならず。10分にもPCを得る。シューターの西村はフリックで左下を狙うがGKのファインセーブ。再度PC、しかし、ノンストップでシュートすることができない。
 スペイン相手に堂々互角の戦い。先取点は日本。15分、中盤の小澤から右の坂本へスルーパスが通り、ゴール前の片山にセンターリング。GKのプレッシャーにあいながらもこれを見事に決める。
 22分、右から左へ大きく振られ、リバースヒットされたセンターリングはゴール右ににつめていたAMAT Pol に押し込まれる。前半終了間際に、両チームともPCを得るが、得点できず1−1で折り返す。
◆後半◆
 後半も立ち上がりからお互いにハイパフォーマンスを繰り広げる。スペインの攻撃、42分にはリバースシュートをDF陣がブロック、リバウンドシュートもGK三好がセーブする。しかし44分に、三好のクリアボールをサークルトップ中央で拾われる。DF陣もプレッシャーをかけながら左へと追い込んでいく。しかし、角度の無いところから一瞬の隙を突いて FREIXA Santiago がリバースシュート。これがネット上段に突き刺さるスーパーゴール。リードを許してしまう。
 日本もすぐ追いつく。49分、中央からサークル内へ飛田が強烈にヒット。これを片山がわずかに触れてゴール。しかし、審判はノータッチ、ビハインドの判定。触った確信のある片山、キャプテン小澤が抗議。2名の審判員の協議の結果、今大会から取り入れられているビデオ判定の判断を仰ぐこととなった。長い時間であったが、審判が示したジェスチャーはゴールイン。2−2となる。
 58分、伊藤満が自陣でカットされ、左からのリバースヒットに合わせられ2−3。63分のPCのチャンスも決めきれない。逆に66分にもFGで突き放され万事休す。2−4で敗れ9位〜12位決定戦に回ることとなった。
 山堀の不出場により、PCの決定率が格段に落ちてしまい、複数のPCスペシャリストの育成が急務であること実感させられた。
PAGE TOPへ