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【男子】 BDO Hockey World Cup Men 2006 試合結果

オーストラリア
AUSTRALIA
3 { 2 - 1 } 1
 
1 - 0
日本
JAPAN
2006-09-10(日)
MatchNumber 18
19:00〜
Warsteiner Hockey Park
0勝 3敗 0分/3戦
AUSTRALIA JAPAN
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 DWYER Jamie       1 三好 浩史      
2 DE YOUNG Liam         2 長岡 俊輔      
14 3 BOYCE Michael       3 吉田 一男      
4 McCANN Michael       4 伊藤 満      
5 ELDER Troy       19 5 尾藤 豊 38    
17 6 HAMMOND Robert       12 7 川上 啓      
7 EGLINGTON Nathan       8 片山 謙一      
9 KNOWLES Mark       9 小澤 和幸      
16 10 FORD Russel       10 坪内 一浩      
15 13 DOERNER Luke       DNP 12 山堀 貴彦      
15 GEORGE Bevan       14 福田 敏昭      
DNP 18 LAMBERT Stephen       15 伊藤 亮      
DNP 20 NAYLOR Matthew       8 16 西村 泰昭      
24 21 HOPKINS Aaron       17 茶木 裕史      
24 BROOKS Trevis       DNP 19 三澤 孝康      
25 LIVERMORE Brent       6 21 穴井 善博      
26 BUTLER Dean       22 坂本 博紀      
30 MOWLAM Stephen       23 飛田 尚彦      
監督 BIRSE Peter 監督 長屋 恭一
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審判
JUDGE BUDEISKY Alberto(ARG) UMPIRE SINGH Amarjit(MAS)
TECHNICAL
OFFICER
DEVADAS Methavan(SIN) ten CATE Rob(NED)
VIDEO
UMPIRE
JAMSONHamish(ENG) RESERVE
UMPIRE
ADELL Xavier(ESP)
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
AUSTRALIA 6 4 McCANN Michael FG 1-0
AUSTRALIA 8 5 ELDER Troy PC 2-0
JAPAN 16 14 福田 敏昭 FG 2-1
AUSTRALIA 54 10 FORD Russel FG 3-1
AUSTRALIA JAPAN
PC 6 PS 0 シュート 19 PC 2 PS 0 シュート 2
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記事
◆前半◆
 アテネオリンピックチャンピオン、世界ランキング1位のオーストラリアとの対戦。昨日のNZ戦同様、積極的にプレッシャーをかけにいく。しかし、さすがは世界ランク1位、日本のプレスを早く正確なパスワークで交わし、カウンターをしかけてくる。6分、右45度からの強烈なヒットシュートがポストにあたり、その跳ね返ったボールをダイレクトに押し込まれ先制される。7分には、PCをフリックで左上段に決められ早くも0−2、力の差を見せ付けられる。
 オーストラリアはその後も試合を決定付けるべく、再三攻撃を仕掛けてくる。10分から12分までの間、怒とうの攻撃、正にシュートの雨あられの状況だったが、DF陣の必死のプレッシャーと、GK三好のファインセーブ連発で追加点を許さない。
 16分、オーストラリア陣内で相手DFが出した不用意なパスを川上がカット。サークルトップへ切れ込むと見せかけ、左の福田にパス。GKと1対1となった福田は、これを落ち着いて左隅へ押し込み1−2とする。息を吹き返した日本は果敢に攻撃を仕掛けるがなかなかサークルインできない。お互いにカウンターの攻防、激しい試合展開となる。日本DF陣も必死の防御。前半終了間際にもシュートを連発されたが、当たってきたGK三好が何度もはね返し、前半を1−2で折り返す。
◆後半◆
 後半もオーストラリアペース。40分には個人技でPCを奪われてしまう。しかし、ノリにのっている三好のゴールを割ることは、さすがのオーストラリアもできない。49分にもPCのピンチ。右に回されたボールに必死に喰らいつくもキックで再度PC。オーストラリアはヒットシュートを試みるが三好がセーブする。しかし、またもやPC。ピンチの連続であったが、今度は1番騎の尾藤がフリックをカットし、食い止める。オーストラリアの流れを食い止めたかに思えたが、54分、スクープ処理を誤り、ヒットで押し込まれ1−3。
 日本も反撃に打って出るが、オーストラリアのDFを崩すことができない。後半は日本のチャンスらしい場面を作ることができなかったが、79分に穴井が左からドリブル突破し、PCを得る。試合終了のホーンがなった最後の攻撃。飛田のヒットはGKにはね返されるがリバウンドボールに攻守両選手が殺到する。最後は日本の反則を取られ試合終了、1−3で敗れた。
 この試合の結果、ファインセーブを連発したGK三好が、Man of the Dayを獲得した。
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