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女子 ニュージーランド・オーストラリア・中国遠征 試合結果 |
日本 |
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中国 |
2006-03-05(日) 16:00〜17:20 Olympic Sports Center |
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7勝 2敗 1分/10戦 |
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日本 | 中国 | ||||||||||
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Time -on |
背番号 | 選手名 | 警告 | Time -on |
背番号 | 選手名 | 警告 | ||||
緑 G |
黄 Y |
赤 R |
緑 G |
黄 Y |
赤 R |
||||||
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1 | 寺園 理恵 | ![]() |
31 | PAN FENG ZHEN | ||||||
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14 | 加藤 明美 | ![]() |
4 | MA YI BO | ||||||
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8 | 森本 さかえ | ![]() |
3 | CHEN LI ZHU | ||||||
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12 | 筑井 利江 | ![]() |
21 | ZHANG LI LI | ||||||
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15 | 小野 真由美 | ![]() |
2 | HUANG XUE JIAO | ||||||
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10 | 中川 未由希 | ![]() |
24 | SUN SI NAN | ||||||
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23 | 岩尾 幸美 | ![]() |
18 | REN YE | ||||||
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5 | 木村 千恵 | ![]() |
13 | SUN ZHEN | ||||||
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18 | 小沢 みさき | ![]() |
7 | SONG QING LING | ||||||
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9 | 千葉 香織 | ![]() |
17 | LI HONG XIA | ||||||
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11 | 小森 皆実 | ![]() |
28 | WANG YAN HUI | ||||||
7 | 駒澤 李佳 | 1 | CHEN ZHAO XIA | ||||||||
20 | 北野 裕子 | 6 | MAI SHAO YANG | ||||||||
17 | 阿久津 智恵 | 8 | FU BAO RONG | ||||||||
6 | 山本 由佳里 | 9 | LI SHUANG | ||||||||
24 | 吉川 由華 | 10 | GAO LI HUA | ||||||||
11 | TANG CHUN LING | ||||||||||
12 | ZHOU WAN FENG | ||||||||||
14 | BAO E JING | ||||||||||
24 | XIONG LI LI | ||||||||||
25 | JU ZIAO YU | ||||||||||
監督 | 恩田 昌史 | 監督 | unknown |
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得点経過 | |||||
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Team | Minutes | Goal No. |
Name | Action | Score |
日本 | 23 | 15 | 小野 真由美 | FG | 1-0 |
日本 | 46 | 11 | 小森 皆実 | FG | 2-0 |
日本 | 68 | 11 | 小森 皆実 | FG | 3-0 |
日本 | 中国 | ||||||||||
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PC | 3 | PS | 0 | シュート | 7 | PC | 3 | PS | 0 | シュート | 4 |
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記事 |
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前日の中国戦は、3−4の敗戦結果である。しかし、ゲームスコアにおいて、シュートが13本−16本、PCが8本−5本で互角に近いゲーム内容であったのが救いである。したがって、今日の対戦に必勝を期した。長期遠征の終盤で、疲労も極度に蓄積している中ながら、闘志と気力発揮を強く促しての臨戦。 日本のセンターパスより開始される。立ち上がりから日本は、積極的にプレスを仕掛け、CH岩尾を中心とするテンポの良いゲーム展開となるが、11分に中国の速いカウンターからPCを取られる。このピンチを#1寺園のセービングでゴールを割らせない。豊富な運動量で左右に攻撃を繰り広げる日本は、23分に右サイド#10中川の速いリスタートから、#17阿久津がダイレクトパスでゴール前に絶妙なパス、これをポジショニングのよい、#15小野がスィープヒットで叩き込み先制点を挙げる。その後、中国の力強い攻撃に#14加藤を中心に冷静な判断で攻撃を阻止し、 1−0で前半が終了。 中国のセンターパスにより開始される。後半の立ち上がりも集中したキレのあるプレー見せ、日本の優勢。追加点を奪いたい日本は、46分にサークルトップからのFHのチャンスから#10中川の速いリスタートからのパスを、#15小野が豪快にヒットシュート、これをGK前に位置した#11小森が見事にタッチゴール。2点目を奪う。なおも押し気味にゲームを進める日本は、ショートパスを巧みに使い、中国ディフェンス陣を翻弄する。終了間際68分に、中国DFの不用意なパスを#5木村がパスカットし、ドリブルで持ち込んで好タテパス、ゴール左ポスト斜めから#11小森がダイレクトシュートでゴールを奪い勝利を決定づけた。 雪辱に燃える闘志満々の日本イレブンは、大型選手の中国の大きな動きに対して、対抗手段は動きの質に求めたねらいどおりの、キレのよいプレーを発揮し続けた。全員攻撃全員守備が見事に結実した3対0の快勝。いや完勝ゲームであった。これで、1勝1敗としたことで、最終戦の楽しみが培加した。中国が若手選手を育成したいとするメンバー起用で、大味なゲームづくりに陥っているのが日本には幸いとなっている。それにしても、日本のシュートは高い決定率を発揮している。 |