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女子 ニュージーランド・オーストラリア・中国遠征 試合結果

日本
3 { 2 - 2 } 4
 
1 - 2
中国 2006-03-04(土)
16:00〜17:20
Olympic Sports Center
6勝 2敗 1分/9戦
日本 中国
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 寺園 理恵       31 PAN FENG ZHEN      
14 加藤 明美       4 MA YI BO      
8 森本 さかえ       3 CHEN LI ZHU      
6 山本 由佳里       21 ZHANG LI LI      
15 小野 真由美       2 HUANG XUE JIAO      
10 中川 未由希       18 REN YE      
23 岩尾 幸美       24 SUN SI NAN      
5 木村 千恵       13 SUN ZHEN      
18 小沢 みさき       7 SONG QING LING      
9 千葉 香織       17 LI HONG XIA      
11 小森 皆実       28 WANG YAN HUI      
  17 阿久津 智恵         1 CHEN ZHAO XIA      
  20 北野 裕子         6 MAI SHAO YANG      
  25 飯村 美香         8 FU BAO RONG      
  7 駒澤 李佳         9 LI SHUANG      
  12 筑井 利江         10 GAO LI HUA      
              11 TANG CHUN LING      
              12 ZHOU WAN FENG      
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
日本 13 18 小沢 みさき FG 1-0
中国 20 12 ZHOU WAN FENG FG 1-1
日本 25 11 小森 皆実 FG 2-1
中国 27 11 TANG CHUN LING FG 2-2
中国 42 4 MA YI BO PC 2-3
中国 50 10 GAO LI HUA FG 2-4
日本 67 18 小沢 みさき PC 3-4
日本 中国
PC 8 PS 0 シュート 13 PC 5 PS 0 シュート 16
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記事
『後半5戦シリーズ』と位置づけた第3戦目。とりわけ、2005年チャンピオンズトロフィー第3位の中国との3戦。皮切りの試合で重要な一戦である。目標を2勝1敗と設定したことからも、初戦は白星で飾りたいところである。しかし、なんといっても大柄でパワーフルな選手をずらりと並べている、北京五輪開催国の中国は、並大抵の相手ではない。午前中に中国を想定しての練習を行なった。

日本のセンターパスより開始される。攻守の切り替えの早い激しい立ち上がりとなった。しかし最初にチャンスを掴んだのは日本。13分、左サイド突破した#9千葉がセンタリング、ゴール中央の#18小沢がタッチシュートを決め先取点を奪う。先制された中国は持前のスピードとパワーを活かし、日本ゴールを脅かす。20分にカウンターから#8FUに押し込まれ同点にされるが、日本も、すかさず反撃に転じ、25分に#18小沢がサークルトップからリバースシュート、中国DFに当り、こぼれた所を#11小森が押し込み突き放す。しかし、中国は失点直後の27分にターンオーバーから、#17LIに決められて同点。2−2で前半が終了。

中国のセンターパスにより開始される。早い時間に追加点を挙げ、主導権を握りたい日本だが、42分にPCを取られ、#1CHENの強烈なヒットシュートを決められリードされ、50分にもカウンターから#10GAOに豪快なヒットシュートを決められ2点差をつけられる。早い時間に追いつきたい日本だが、長いリーチを生かした中国ディフェンス陣を崩す事が出来ない。その後、積極的な攻撃と、身体を張った守備が功を奏し、次第に優勢となる。63、65分とPCを奪取するが決めきれない。しかし、67分にもPCを奪取。得意のバリエーションから#5木村のヒットパスを#18小沢がタッチシュートを決め1点差とするが、そのまま試合が終了した。

やはり中国は強かった。その動きの大きさと速さ、パワーを込めたボールプレーに、日本イレブンよく喰らいつき対抗したが、要所要所で振り切られ、強烈なゴールシュートを浴びた。小柄でショートパスを主体の日本も、ゴール前シュートの決定力で、4対3の惜敗スコアまで中国を追い詰めたが、同点にこぎつけることができず、大事な初戦を勝利で飾ることができなかった。2戦目、3戦目に挽回を図りたい。
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