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女子 ニュージーランド・オーストラリア・中国遠征 試合結果

日本
3 { 1 - 0 } 0
 
2 - 0
クィーンズランド州選抜 2006-03-01(水)
17:30〜18:50
Queensland State
Hockey Center
6勝 1敗 1分/8戦
日本 クィーンズランド州選抜
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 寺園 理恵       15 Hayley Childs      
14 加藤 明美       3 Danette Boland      
7 駒澤 李佳       10 Angie Skirving      
6 山本 由佳里       12 Hayley Phipps      
15 小野 真由美       4 Jane Bennett      
8 森本 さかえ       6 Karen Smith      
23 岩尾 幸美       7 Melanie Twitt      
5 木村 千恵       1 Wendy Beattie      
18 小沢 みさき       5 Rebecca Reuter      
9 千葉 香織       2 Nikki Hudson      
11 小森 皆実       11 Prue Eiser      
  20 北野 裕子         8 Carly Lennon      
  17 阿久津 智恵         9 Emma Paterson      
  25 飯村 美香         13 Teagan Holcroft      
  10 中川 未由希         14 Amanda Lewandowski      
  13 橋本 緩美                  
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
日本 15 18 小沢 みさき FG 1-0
日本 37 18 小沢 みさき PC 2-0
日本 40 11 小森 皆実 PC 3-0
日本 クィーンズランド州選抜
PC 7 PS 0 シュート 20 PC 1 PS 0 シュート 7
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記事
前日のクィーンズランド州選抜(QLD)に対するゲーム展開の拙劣さを反省し、午前中の練習において、修正を図るべく確認をした。加えて、ビデオ映像とコーチングスタッフの主観的観察による分析に基づいて、よりよいゲーム創りに立脚したポジショニングの必要性を促した。ゲームスコアにおいて、QLDよりも量的には優位であったが、その質的プレーにおいて、優勢であるべきことを強く促しての臨戦となった。

日本のセンターパスより開始される。立ち上がりから積極的にプレスを仕掛る日本は、1分に左サイド#11小森からのセンタリングを、#18小沢がダイビングでタッチシュートを決め、幸先よく先制する。QLDは#2Hudson、#7Twittを中心に、高い個人技術で日本ゴールに攻め込まれるが、#1寺園#14加藤と中心とする日本DFが、身体の張ったプレーで得点を阻止する。その後、日本が優勢に立ちQLDゴールを脅かすが追加点を奪えず、1−0で前半が終了。

QLDのセンターパスにより開始される。後半も立ち上がりから果敢に攻撃を展開をする日本は、37分にPCを奪取。バリエーションから#5木村からのヒットパスを、ゴール前右の#18小沢が押し込み追加点を挙げる。続く、40分にもPCを奪取。#15小野のヒットパスを、ゴール前中央の#11小森のタッチシュートが決まり3点目を挙げ、勝利を決定づけた。攻撃の手を緩めない日本は、CH岩尾にボールを集め左右に攻撃を展開し、QLDディフェンスを翻弄する。その後も一方的に攻め続ける日本だが、チャンスを活かす事が出来ず、そのまま試合が終了した。

闘志満々の日本イレブンは、3対0の完勝ゲームを演じた。前日の借りを見事に返した。攻撃では、小森のセンタリングを小沢がダイビングゴールで先制。PCから、小沢、小森の2本のタッチゴールも見事であった。一方、守備では被シュートがわずか7本、被PC1本での完封勝ちは、DF陣の厳しいマークとブロックに因るものだ。ゲームメークのショートパスも小気味よく連係した。これで残すはチャンピオンズトロフィー3位の中国代表との3戦で好結果が期待できる。
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