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女子 ニュージーランド・オーストラリア・中国遠征 試合結果

日本
1 { 0 - 2 } 2
 
1 - 0
クィーンズランド州選抜 2006-02-28(火)
17:30〜18:50
Queensland State
Hockey Center
5勝 1敗 1分/7戦
日本 クィーンズランド州選抜
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 寺園 理恵       18 Millie Russell      
14 加藤 明美       10 Angie Skirving      
7 駒澤 李佳       4 Jane Bennett      
10 中川 未由希       3 Danette Boland      
15 小野 真由美       12 Hayley Phipps      
8 森本 さかえ       6 Karen Smith      
23 岩尾 幸美       7 Melanie Twitt      
5 木村 千恵       1 Wendy Beattie      
18 小沢 みさき       11 Prue Eiser      
9 千葉 香織       2 Nikki Hudson      
11 小森 皆実       8 Carly Lennon      
  6 山本 由佳里         5 Rebecca Reuter      
  25 飯村 美香         9 Emma Paterson      
  20 北野 裕子                  
  17 阿久津 智恵                  
  13 橋本 緩美                  
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
クィーンズランド州選抜 15 12 Hayley Phipps PC 0-1
クィーンズランド州選抜 34 2 Nikki Hudson FG 0-2
日本 60 9 千葉 香織 FG 1-2
日本 クィーンズランド州選抜
PC 6 PS 0 シュート 12 PC 4 PS 0 シュート 10
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記事
今遠征の、後半5戦シリーズ(豪州2戦・中国3戦)と位置づけてのクインズランド州代表(QLD)との第1戦。幸いにも、オーストラリア代表選手5名と同ジュニア代表(2005ワールドカップ4位)の選手6名が含まれており、オーストラリア屈指の最強豪チームである。日本チームにとって、強豪であればある程、やり甲斐のある交流試合となることを自認して臨戦した。

日本のセンターパスより開始される。、立ち上がりから積極的にプレスを仕掛る日本だが、QLDの速いボール回しに後手を踏む展開となり、4分にPCを取られ阻止をするが、その後、15分に#2Hudsonの個人技からPCを取られ、#8Lennonのヒットシュートのリバウンドを#12Phippsに押し込まれ先制を許す。一進一退の攻防の中、29分に、ターンオーバーから#23岩尾からのパスを、#18小沢がタッチシュートを狙うがGKに阻止される。前半終了間際の34分に、またも#2Hudsonの個人技からのゴールで2点目を許し、0−2で前半が終了。

QLDのセンターパスにより開始される。気持ちを切り替えて臨んだ日本は、37分にPCを取得するが、ゴールには至らないが、徐々にプレーにキレが出始る。42分、43分と次々とシュートを放つが、GKのファインセーブにより得点差を詰める事が出来ない。攻勢に出る日本は、60分に#6山本が右サイドえぐり込み、ゴール中央の#11小森に合わせシュート、こぼれた所を#9千葉が押し込み1点差とする。その後も猛攻が続くが、QASの堅いディフェンスを崩すことが出来ず、そのまま試合が終了した。

QLDのキレのよいボールキープと長い正確なパスによって、右オープンに、左オープンにと、はたまた前線へのタテへの展開と、速く鋭どいゲーム運びに、日本イレブンは振り回され、前半、強烈なシュートで2点もリードされた。後半、追いつきたい日本は、奮起して動きとボールプレーに鋭さが見え始め、攻勢な展開から、QLDのDFを振り切り、ようやく60分にゴール前に通したパスを#9千葉が押し込み1点をもぎ取った。がしかし、同点に追いつくには、時間が足りなかった。流石に、QLDは強かった。この敗戦を日本イレブンの良薬にしたいところ。
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