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女子 ニュージーランド・オーストラリア・中国遠征 試合結果

日本
1 { 0 - 1 } 1
 
1 - 0
ニュージーランド 2006-02-21(火)
18:00〜19:20
Porrit Park
Hockey Stadium
3勝 0敗 1分/4戦
日本 ニュージーランド
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 寺園 理恵       26 Anita Wawatai      
14 加藤 明美       2 Emily Naylor      
7 駒澤 李佳       9 Honor Dillon      
6 山本 由佳里       10 Lizzy Igasan      
15 小野 真由美       11 Stacey Carr      
8 森本 さかえ       18 Stacey Carr      
23 岩尾 幸美       19 Jane Maley      
5 木村 千恵       20 Frances Kreft      
18 小沢 みさき       25 Kate Mahon      
9 千葉 香織       28 Charlott Harrison      
11 小森 皆実       29 Michelle Hollands      
  20 北野 裕子         3 Krystal Forgesson      
  17 阿久津 智恵         4 Kate Saunders      
  25 飯村 美香         15 Stacey Carr      
  13 橋本 緩美         16 Clarissa Eshuis      
  21 中里 真希         23 Tara Drysdale      
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
ニュージーランド 5 9 Honor Dillon FG 0-1
日本 48 18 小沢 みさき FG 1-1
日本 ニュージーランド
PC 4 PS 0 シュート 14 PC 6 PS 0 シュート 10
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記事
3連勝のあと迎えた第4戦。『ゲーム展開とその内容』において優位なゲームをすることを当面の課題とした。テストマッチシリーズにおいて、すでに勝ち越しを確実にしている以上、単に勝数のみを重ねるだけでは芸のないことで、むしろ勝利よりも、チームとして真の国際競技力向上を図ることこそ、肝要である。したがって、この1戦を“訓練試合”と位置づけての臨戦。

NZテストマッチ第4戦が日本のセンターパスより開始される。立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛ける日本であったが、3分にPCを奪われるが阻止する。しかし、NZの力強いプレスを日本は自陣から打開出来ず、5分にクリアミスから、ゴール前にパスを通され、混戦から#9 Dillonに押し込まれ先制される。気持ちを切り替えて攻撃に挑む日本、8分、9分にシュートを放つがNZゴールを割る事が出来ない。徐々にNZペースとなり、NZの猛攻を受けるが、日本ディフェンス陣が死守し追加点を許さない。闘志満々の日本29分にPCを奪取。#5木村から#9千葉へのタッチシュートで同点を狙うが、これが不運にがバーに当り、得点する事が出来ず0−1で前半が終了。

NZのセンターパスにより開始される。立ち上がりから積極的なプレスを仕掛けNZゴールを脅かす。37分に#5木村からのパスを#11小森がシュートを放つが得点出来ない。38、39分、PCを取るが同点に追いつく事が出来ない。が、流れは日本に傾き、48分に#9千葉の右からのセンタリングを#18小沢が見事なタッチシュートで決め同点とする。なお攻め続ける日本だが、NZゴールを割る事が出来ない。終了間際に立て続けにPCを取られるが、#1寺園#14加藤がセービングし得点を与えず、そのまま試合が終了した。

前半戦、日本はゴール前の混戦状態からNZの大型選手のパワーで、押し込まれ先制された。互角に対抗したいとする日本イレブンは、NZゴールに猛攻。PCからのタッチシュートがバーに当る不運で追いつけず。後半、まずはタイスコアにする必要があって、ゲームテンポを上げて反撃し、予定通り小沢のタッチシュートで同点。なおも勝ち越し点を狙っての鋭い攻めを再三再四。NZは必死の防御、トドメを差すまでには至らなかった。しかし、そのゲーム展開はもとより、特に25ヤードとサークル進入、シュート数等のスコアにおいて優勢であったことが収穫であった。これで、3勝1分の結果を得た。
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