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女子 ニュージーランド・オーストラリア・中国遠征 試合結果

日本
4 { 4 - 1 } 1
 
0 - 0
ニュージーランド 2006-02-18(土)
14:00〜15:20
Porrit Park
Hockey Stadium
2勝 0敗 0分/2戦
日本 ニュージーランド
Time
-on
背番号 選手名 警告 Time
-on
背番号 選手名 警告

G

Y

R

G

Y

R
1 寺園 理恵       26 Anita Wawatai      
14 加藤 明美       2 Emily Naylor      
6 山本 由佳里       4 Kate Saunders      
13 橋本 緩美       8 Jaimee Provan      
15 小野 真由美       9 Honor Dillon      
8 森本 さかえ       10 Lizzy Igasan      
23 岩尾 幸美       19 Jane Maley      
5 木村 千恵       20 Frances Kreft      
18 小沢 みさき       21 Niniwa Roberts      
9 千葉 香織       25 Kate Mahon      
11 小森 皆実       29 Michelle Hollands      
  7 駒澤 李佳         3 Krystal Forgesson      
  17 阿久津 智恵         11 Stacey Carr      
  20 北野 裕子         16 Clarissa Eshuis      
  25 飯村 美香         18 Stacey Carr      
  21 中里 真希         28 Charlott Harrison      
監督 恩田 昌史 監督 unknown
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得点経過
Team Minutes Goal
No.
Name Action Score
日本 10 18 小沢 みさき FG 1-0
日本 16 9 千葉 香織 FG 2-0
ニュージーランド 20 21 Niniwa Roberts PC 2-1
日本 24 20 北野 裕子 FG 3-1
日本 31 9 千葉 香織 FG 4-1
日本 ニュージーランド
PC 2 PS 0 シュート 6 PC 5 PS 0 シュート 13
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記事
第1戦を3−2の逆転勝ちの日本。欲張って連勝を飾りたい。緒戦のゲーム展開と内容を分析の上、作戦はすこぶる基本的かつシンプルなものとした。また、この一戦を貴重な国際体験の積み重ねと、ゲームをする自信を高揚させる試合に。とも指示をした。好天の下の、ニュージーランド戦、相手は雪辱に燃えていた。が。

NZテストマッチ第2戦がNZのセンターパスより開始される。立ち上がりから雪辱に燃えるNZが積極的な攻撃を見せ、1分にPCを取られるが決めきれず。一方、日本は持前の走力・個人スキルを発揮しNZゴールを脅かすが得点には至らない。しかし日本はワンチャンスをモノにした。16分にターンオーバーから#5木村が#11小森にロングパスが繋がりGKとの1対1となり、こぼれたボールを#18小沢がヒットシュートを決め日本が先制点を挙げる。19分にもターンオバーから#5木村が#9千葉にロングパスが繋がりGKとの1対1となり、鮮やかなループシュートで2点目を挙げる。しかしNZもWR6位の意地を見せる。20分PCから#21 Niniwaの豪快なヒットシュートが決まり1点差とされる。日本は動揺することなく攻め続け、26分#5木村からのパスをゴール中央の#20北野が絶妙のタッチシュートを決め3点目。31分にも#8森本の右サイドからのセンタリングを、#8千葉が見事なタッチシュートを決め4点目を奪う。4−1で勝利を決定づける。
日本のセンターパスにより開始される。テストマッチ連敗を阻止したいNZは立ち上がり果敢に日本ゴールを襲ってくる。38、46分とPCを取られるが、日本ディフェンス陣の身体を張ったプレーで得点を阻止する。60分にPCを取得するが得点には至らない。NZ攻撃陣に攻め込まれるが、日本ディフェンス陣が冷静な判断でピンチを凌いだ。その後両チームとも得点チャンスを決めることが出来ず、そのまま試合が終了した。

前半4点を奪取した猛攻の得点シーンは、電光石火であった。中でも3得点はLH木村の鋭い状況判断から前線にリードしたFWへのタテのロングパスのアシストで、まさに圧巻だった。これがNZの顔色を失わせた。後半、反撃に出るNZの猛攻を、CH岩尾、SW加藤、GK寺園の落ち着いた守備で無失点で切り抜けた。この結果、4−1の大差で快勝。『堅守強攻』のチームモットーが結実して2連勝を達成。
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