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女子 ニュージーランド・オーストラリア・中国遠征 試合結果 |
日本 |
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ニュージーランド |
2006-02-16(木) 19:00〜20:20 Porrit Park Hockey Stadium |
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1勝 0敗 0分/1戦 |
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日本 | ニュージーランド | ||||||||||
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Time -on |
背番号 | 選手名 | 警告 | Time -on |
背番号 | 選手名 | 警告 | ||||
緑 G |
黄 Y |
赤 R |
緑 G |
黄 Y |
赤 R |
||||||
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1 | 寺園 理恵 | ![]() |
1 | Kayla Sharland | ||||||
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14 | 加藤 明美 | ![]() |
2 | Emily Naylor | ||||||
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11 | 筑井 利江 | ![]() |
3 | Krystal Forgesson | ||||||
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6 | 山本 由佳里 | ![]() |
6 | Meredith Orr | ||||||
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15 | 小野 真由美 | ![]() |
9 | Honor Dillon | ||||||
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23 | 岩尾 幸美 | ![]() |
10 | Lizzy Igasan | ||||||
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5 | 木村 千恵 | ![]() |
11 | Stacey Carr | ||||||
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8 | 森本 さかえ | ![]() |
15 | Beth Jurgeleit | ||||||
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9 | 千葉 香織 | ![]() |
18 | Stacey Carr | ||||||
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18 | 小沢 みさき | ![]() |
25 | Kate Mahon | ||||||
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11 | 小森 皆実 | ![]() |
28 | Charlott Harrison | ||||||
7 | 駒澤 李佳 | 4 | Kate Saunders | ||||||||
13 | 橋本 緩美 | 8 | Jaimee Provan | ||||||||
17 | 阿久津 智恵 | 14 | Suzie Muirhead | ||||||||
20 | 北野 裕子 | 16 | Clarissa Eshuis | ||||||||
25 | 飯村 美香 | 19 | Jane Maley | ||||||||
20 | Frances Kreft | ||||||||||
21 | Niniwa Roberts | ||||||||||
26 | Anita Wawatai | ||||||||||
29 | Michelle Hollands | ||||||||||
監督 | 恩田 昌史 | 監督 | unknown |
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得点経過 | |||||
---|---|---|---|---|---|
Team | Minutes | Goal No. |
Name | Action | Score |
ニュージーランド | 4 | 28 | Charlott Harrison | PC | 0-1 |
日本 | 20 | 8 | 森本 さかえ | PC | 1-1 |
ニュージーランド | 43 | 3 | Krystal Forgesson | FG | 1-2 |
日本 | 47 | 18 | 小沢 みさき | FG | 2-2 |
日本 | 49 | 11 | 小森 皆実 | PC | 3-2 |
日本 | ニュージーランド | ||||||||||
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PC | 7 | PS | 0 | シュート | 13 | PC | 4 | PS | 1 | シュート | 14 |
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記事 |
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世界ランキング6位のニュージーランド、対する日本はWR8位である。今回の遠征はテストマッチシリーズの5戦。格下の日本は、あくまでもチャレンジ精神を発揮してアウェイゲームながら、最終的に互角以上の結果を残す事を、チーム目標とした。従って緒戦の勝利こそが、最終結果の星勘定を大きく左右するものであるから、周到な臨戦体制を整えることに意を注いだ。 NZテストマッチ第1戦が日本のセンターパスより開始される。立ち上がりから日本の積極的な攻撃が功を奏し、2分にPCを取るが決めきれず。逆に NZにカウンター攻撃を仕掛けられ4分にPCを奪われる。NZ#10 Lissyのヒットシュートを#14加藤がセーブするがこぼれた所を#28 Charlottに押し込まれ先制をされる。しかし、日本のリズム感のある攻撃が続き6、7分とPCを取得するが得点には至らない。一進一退の攻防の中、日本が20分にPCを取得。このチャンスを#5木村からの折り返しを#8森本がゴールに押し込み同点とする。再三日本ゴールに攻め込むNZ攻撃陣を食い止めていたが、29分日本のアウトレットをNZ攻撃陣がインターセプトをし、シュートさせまいと#14加藤がブロックしたのが故意の反則と見なされる厳しい判定でPSを許した。NZに試合のペースを掴ませないと#1寺園がファインセーブをし得点を許さず1−1で前半が終了。 後半立ち上がりも日本の攻撃が続くがNZディフェンスを崩すことが出来ない。日本もピンチを向かえるが#1寺園を中心とする日本ディフェンスがNZ攻撃陣を阻んできたが、一瞬の隙をつかれる。43分にNZ#10 Lissyの中央からのロングヒットを#10 Klystralがタッチシュートがゴール右下に決まり追加点を許す。この追加点に臆することなく攻め続ける日本は47分に右サイド#8森本からのセンタリングをゴール中央の#5木村がはじいた所を#18小沢が落ち着いて押し込み同点とする。その直後、49分にPCを取得。#15小野のヒットシュートが左ポストを直撃し、リバウントに詰めていた#11小森が冷静に押し込み決勝点を奪う。その後両チームとも得点チャンスを決めることが出来ずそのまま試合が終了。日本は大事な初戦を勝利する事が出来た。 最終的に互角以上の星を残す所期の目標を達成する為に意欲満々の日本イレブンは、大柄のニュージーランドのパワーとスピードに怯むことなく持前の技術力で果敢に応戦した。2度に亘って先制されながらも、ゴール執念をたぎらせて、2回の同点から、ついに勝ち越しの3点目を小森が奪取し、厳しい戦いを信じ緒戦の勝利をもぎとった。 |