国際競技大会

全国高等学校選抜ホッケー大会(第41回) 男子・女子決勝戦
岐阜県グリーンスタジアム

日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2010 03-30 (火) |
9:30 | A | 横田 |
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岐阜各務野 | ||||
【戦評】 選抜大会最終日、女子の決勝戦は岐阜各務野高校対横田高校の試合となった。試合開始からスピードあるドリブルで各務野は何度もチャンスを作る。対する横田もDFからの強いストロークでシュートまで持っていく。両チーム共粘り強い守備を見せ、なかなか得点には繋がらない。しかし、33分各務野10番松本がゴール前に打ち込んだボールを15番真野がタッチし先制点を挙げ各務野のリードで前半が終了した。 後半に入り試合は各務野優位で進むが、横田の体を張った守備で追加点をあげることができない。51分各務野は横田の隙を狙い、1点目と同様に各務野10番松本が打ち込んだボールを15番真野がタッチし追加点を挙げると、更に58分7番坂井がプッシュシュートを決め3点目。65分には各務野4番清水がPCでタッチシュートを決めリードを広めた。各務野は、終始スピードあるドリブルやパスワークで横田を圧倒し4年ぶり16回目の優勝を果たした。 |
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1120 | A | 横田 |
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丹生 | |||||
【戦評】 横田高校のセンターパスにより決勝戦が開始された。立ち上がり丹生高校が連続してPCを取得しチャンスを得るがGKのナイスセーブのより得点を挙げることができない。対する横田は14分にPCから3番膳棚がドラックフリックを決め先制点を挙げた。その後も激しい攻防が続いたが1−0で横田がリードしたまま前半を折り返した。 後半に入っても激しい攻防が続き互いにチャンスをものにできない。攻防が続く中59分横田4番安部がPCから2点目を挙げた。勢いに乗った横田は63分11番植田がGKをかわし華麗にシュートを決めた。丹生も守りに入らず攻めるホッケーを見せ66分PCから2番田中が得点を挙げた。両チーム最後まで粘りのある攻撃を見せる。 終了間近丹生がPCを取得するが決めきることができず試合が終了。3−1で横田が勝利し、去年の雪辱を果たし4回目の優勝を飾った。 |
