国際競技大会

全国高等学校選抜ホッケー大会(第41回) 男子・女子2回戦
岐阜県グリーンスタジアム

日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2010 03-28 (日) |
9:30 | A | 横田 |
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天理 | ||||
【戦評】 選抜大会第3日目横田高校のセンターパスにより試合が開始された。両チーム激しい攻防が続く中、15分横田7番松島が3番綿織のセンターリングをしたボールを倒れ込みながら合わせ先制点を挙げた。そのままペースは横田のままだが、天理高校は粘り強いDFを見せ前半を1点におさえた。 後半に入っても横田ペースで試合は進み60分8番高田からの絶妙なセンターリングを7番松島が再びシュートを決めリードを広げた。点を返したい天理だが横田5番唐桶を中心とした堅いDFでサークルまでボールを繋げることができず2−0で試合が終了した。 |
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1120 | A | 岐阜各務野 |
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伊 吹 | |||||
【戦評】 選抜大会2回戦、岐阜各務野高校対伊吹高校の試合となった。ペースを掴んだ各務野は9分8番河田が左からゴール前に流れてきたボールを押し込んだ。14分には7番坂井が右サイドからスピードのあるドリブルで持ち込みPSを取得し、9番永井が左上に決めた。更に15分9番永井からのパスを8番河田が決め、18分にはPCより10番松本がこぼれ球を押し込んでリードを広げた。伊吹もPCやフリーシュートなどで反撃するが押し切ることができず4−0で折り返した。 後半に入っても伊吹は流れを変えることができず、39分と48分にはPCより各務野9番永井が追加点を挙げる。反撃を見せる伊吹は49分にPCを取得し、7番清水がドラックフリックで1点を返した。しかし62分には各務野2番足立がPCを決め更に点差を広げた。試合終了間際には各務野15番真野がヒットシュートを決め、地元各務野は8−1で明日の準決勝へ駒を進めた。 |
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13:10 | A | 天理 |
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横田 | |||||
【戦評】 選抜大会2回戦は横田高校対天理高校の試合となった。両チーム、スピードとキレのあるドリブルで先制点を狙う。お互い一歩も譲らない中、29分に横田はPCを取得。10番川西が決めチャンスをものにした。その後も激しい攻防を続けたが1−0で横田のリードのまま前半を折り返した。 後半に入り、追加点を挙げたい横田だが天理GK氏家が好セーブを見せる。逆に後半51分天理2番松村がPCよりドラックフリックを決め試合を振り出しに戻した。両チーム、チャンスはあるがなかなか得点にはつながらなかったが、68分横田9番岩沢がリバウンドを押し込み2−1で横田の勝利となった。 |
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15:00 | A | 岐阜総合 |
PS 5 - 6 |
丹生 | |||||
【戦評】 選抜大会2回戦最終試合、岐阜総合学園対丹生高校の試合が開始された。両チーム共先制点が欲しい中、14分岐阜総合4番山田(一)がセンターラインよりドリブルで突破し得点を挙げた。21分には丹生がPCを取得し、11番小林がタッチシュートを決め同点に追いついた。その後両チーム追加点を挙げることができず1−1で前半を折り返す。 後半に入り、岐阜総合がペースを掴み44分3番松尾がPCにより追加点を挙げた。追いつきたい丹生も反撃をみせPCを取得し、24分8番松田が倒れ込みながらシュートを決め再び試合を振り出しに戻した。試合終了間際、丹生はPCを取得したが得点できずPS戦となり、結果5−6で丹生が勝利した。 |
日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2010 03-26 (金) |
9:30 | B | 不来方 |
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東濃実 | ||||
【戦評】 不来方のセンターパスにより試合が開始された。開始直後から不来方がボールを支配し、再三PCを取得するが東濃実業の堅い守備にシュートを阻まれ得点を決めることができない。東濃実業も先制点を狙うがチャンスを物にすることが出来ない。そんな中、23分不来方がPCを取得し6番畑中が先制点を決めた。更に32分に2番稲田がプッシュシュートを決め2−0で前半を折り返した。 後半が始まり、前半に引き続き不来方のペースで試合が進むがなかなか追加点を挙げられない。しかし、44分、47分に不来方12番菊池が立て続けに得点を挙げる。東濃実業も全員が一丸となって反撃を見せるが、得点に結びつけることが出来ない。両チーム最後まで粘り強い好守を見せるが4−0で不来方が勝利した。 |
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11:20 | B | 米沢興譲館 |
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羽衣学園 | |||||
【戦評】 米沢興譲館のセンターパスにより試合が開始された。5分羽衣学園高校6番今井がPCから先制点を挙げた。その後も9分、12分、13分、14分、27分、29分と立て続けに得点を挙げリードを広げた。興譲館も反撃をするがチャンスを押し切ることができず、7−0で前半を折り返した。 後半は、反撃を狙う興譲館だが、羽衣の勢いは止まらず37分PCから6番今井がタッチシュートを決め、更に38分、41分、48分、51分、56分、65分に立て続けに得点を挙げ、14−0で羽衣が勝利した。 |
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13:10 | B | 皆野 |
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立命館 | |||||
【戦評】 皆野高等学校のセンターパスにより前半が開始された。早くから皆野がPCを立て続けに取得し、先制点を狙うが決めきることが出来ない。その中21分立命館高校がPCを取得し5番高木がドラックフリックを決め先制点を挙げる。更に23分山田がタッチシュートを決め、0−2で前半を折り返した。 後半が開始され、PCを取得した皆野は41分5番宮下がドラックフリックを決める。お互い追加点を狙い激しい攻防を繰り広げる中、59分立命館がPCを取得。5番高木がドラックフリックを決め、リード広げた。皆野も攻守ともに粘りを見せたがそのまま試合は終了し、1−3で立命館が勝利し明日の準決勝へと駒を進めた。 |
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15:00 | B | 今市 |
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沼宮内 | |||||
【戦評】 今市高校のセンターパスにより試合が開始された。両者とも激しい攻防が続く中11分沼宮内高校10番大下がプッシュシュートを決め先制点を挙げた。更に18分PCを取得7番遠藤が2点目を挙げた。今市もPCを取得するがチャンスを物にすることが出来ない。沼宮内は勢いに乗り31分10番大下が確実にシュートを決め追加点を挙げた。今市も相手陣地に攻め込むが3−0のまま沼宮内のリードで前半が終了した。 後半に入っても激しい攻防が続く。沼宮内はPCを取得するが今市のGKを中心とした堅い守備に得点にはつながらない。今市も徐々にペースを掴み56分9番大橋がPCから得点を挙げた。更に62分4番木村がダイレクトシュートを決め一点差に追い付いた。しかし試合は終了し3−2で沼宮内が勝利し明日の準決勝へと駒を進めた。 |
