国際競技大会

全国高等学校選抜ホッケー大会(第41回) 女子1回戦
岐阜県グリーンスタジアム

日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2010 03-27 (土) |
9:30 | A | 横田 |
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丹生 | ||||
【戦評】 選抜大会第2日目、横田高校のセンターパスにより試合が開始された。3分横田5番唐桶がPCのドラックフリックより先制点を挙げた。その後、両チーム共激しい攻防をするが、お互いチャンスをものにできず1−0で横田のリードのまま前半戦が終了した。 後半に入っても激しい攻防が続く。45分横田2番荒川がGKのリバウンドを拾い2点目を決めた。丹生高校もPCを取得し得点チャンスを得るがゴールを割ることができず苦しいゲーム展開となる。60分には横田7番松島の左からのセンターリングを4番森原が倒れ込みながらタッチシュートを決め丹生を突き放し3−0で試合が終了した。 |
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1120 | A | 松山南 |
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天理 | |||||
【戦評】 天理高校のセンターパスにより前半戦が開始された。両チーム共、相手陣内に攻め込むがシュートまで持ち込むことができない。徐々に天理がペースを掴み松山陣内での攻防が続いたが攻めきれず0−0のまま前半戦を折り返した。 後半に入っても両チームの激しい攻防が続く中、先制点を挙げたのは天理。51分9番佐藤のセンターリングを7番本田が押し込んだ。ペースを掴んだ天理は59分8番森下が右サイドからドリブルで突破しヒットシュートを決めた。更に67分4番福榮のPCのタッチシュートにより点差を広げた。松山高校もスピードのあるドリブルで反撃を見せるが得点に結びつけることがでず3−0で試合が終了した。 |
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13:10 | A | 岐阜各務野 |
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巨摩 | |||||
【戦評】 巨摩高校のセンターパスに試合が開始された。開始早々各務野の猛攻撃が続き、6分岐阜各務野高校9番永井がリバースでシュートを押し込んだ。再び9分に9番永井がPSで、12分にも9番永井がダイレクトヒットで決め主導権を握った。21分、23分にも9番永井。さらに33分と着実に得点し6−0で前半戦を折り返した。 後半に入ってもペースは各務野のままで39分10番松本がGKのリバウンドをプッシュで押し込むと、43分に2番足立、44分には清水が決め計12点を挙げた。巨摩も反撃を見せ、PCを取得したがチャンスをものにできなかった。試合終了間際に7番坂井がこぼれ球を押し込み地元各務野が大量得点を決め2回戦へと駒を進めた。 |
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15:00 | A | 伊吹 |
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小国 | |||||
【戦評】 小国高校のセンターパスにより試合が開始された。両チーム共激しい攻防の中、小国が先制のチャンスを得るが決めきれなかった。逆に17分伊吹高校はPCから9番森が先制点を挙げた。その後も両チーム一歩も引かない試合を展開した。前半終了間際、伊吹がPCを取得し11番森田が追加点を挙げ2−0で前半戦を折り返した。 後半に入り、小国が反撃を見せるが点に結びつけることができない。61分にPCから伊吹2番花房が3点目を決めると、その直後62分に小国5番佐々木がPCで1点を返し勢いに乗った。更に小国は、9番椋野と5番佐々木を中心に攻撃にでるが点を返すことができずこのまま試合は終了した。 |
日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2010 03-26 (金) |
9:30 | B | 北山 |
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不来方 | ||||
【戦評】 選抜大会第2日目、北山のセンターパスにより前半戦が開始された。立ち上がりから不来方ペースで試合は展開する。対する北山はGKを中心に堅い守備を見せる。16分、不来方はPCを取得し6番畑中がリバウンドを決め、先制点を挙げる。北山もカウンターからゴール付近まで攻め込むが押し切ることが出来ない。不来方は29分に6番畑中、34分にはPCから9番田中がドラックフリックを決め引き離す。更に前半終了間際にPCを取得し9番田中が確実に決め、4点目が入り前半を終えた。 後半に入っても不来方優位に試合は展開。40分PCから8番上舘がストレートを決め5点目を挙げる。北山も必死のDFを見せるが、リズムに乗った不来方は、51分9番田中がドリブルで持ち込み6点目を挙げ、53分には10番泉田が個人技で持ち込み7点目を挙げる。更に、55分9番田中が再びドリブルから持ち込み8点目を挙げる。その後、63分、65分、67分、69分と立て続けに追加点を挙げ、12−0で不来方が大勝した。 |
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11:20 | B | 東濃実 |
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高鍋 | |||||
【戦評】 選抜大会第2日目の試合は高鍋のセンターパスにより開始された。立ち上がり両者とも攻撃を仕掛けていく。前半9分東濃実業5番森が倒れ込みながらリバースシュートを決め先制点を挙げた。その後、攻防が続き高鍋もPCを取得するがチャンスを物にすることができず1−0で前半を終えた。 後半開始1分に高鍋がPCを取得したが決めることが出来ない。徐々に高鍋もペースを掴み始める物の決定的なチャンスを作ることが出来なかった。一方東濃実業は41分13番志々目がタッチシュートを決め追加点を挙げる。43分にもPCから12番栗林が3点目を決めた。必死の攻撃を見せる高鍋は相手陣地に攻め込むがGKを中心に堅い守備を見せる、東濃実業に対し得点が挙げられなかった。東濃実業は最後まで地元の声援にこたえ粘りのあるホッケーを見せ3−0で勝利した。 |
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13:10 | B | 北海学園札幌 |
PS 1 -2 |
米沢興譲館 | |||||
【戦評】 興譲館高校のセンターパスにより試合が開始された。8分に連続してPCを取得した北海学園は、13番大石がストレートを決め、先制点を挙げる。その後興譲館は北海学園の堅い守備を崩すことが出来ず1−0で北海学園がリードしたまま前半を終えた。 後半に入ると興譲館が39分、42分と立て続けてPCを取得するが得点にはならない。一進一退の攻防が続く中61分、興譲館がPCから3番橋本がドラックフリックを決め同点に追い付く。しかし、その後は両チーム攻防を繰り返すが決定的なチャンスがないまま試合は終了しPS戦へと持ち込まれた。PS戦の結果、1−2で興譲館が勝利した。 |
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15:00 | B | 利根商 |
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羽衣学園 | |||||
【戦評】 利根商のセンターパスにより試合が開始された。開始4分、6分に羽衣10番山田、6番今井がPCから得点を挙げる。利根商も積極的に相手陣内に攻め込みシュートを放つが、攻めきることが出来なかった。その後、26分に羽衣5番西瀬がGKのリバウンドを拾い3点目を決める。更に28分に8番枡尾がプッシュシュートを決め、4−0で前半を折り返した。 後半は互いにシュートを狙うが決めきることが出来ない。均衡を破ったのは、61分利根商6番上原がプッシュシュートで押し込み勢いに乗る。69分にはPCを取得し15番永野がストレートを決め2点を返した。しかし、70分に羽衣10番山田がリバースシュートを決め再び突き放し、5−2で羽衣が勝利し2回戦へと駒を進めた。 |
