HOME > 試合予定・結果 > 2009年度 国内競技大会 > 全国高等学校選抜ホッケー大会(第41回)

国際競技大会

国内競技大会

全国高等学校選抜ホッケー大会(第41回) 男子1回戦

岐阜県グリーンスタジアム
全競技日程・組み合わせ


Aコート
日 時 対 戦
2010
03-26
(金)
9:30 A 天理大学
1 0 - 1 1
1 - 0

PS 4 - 3
川薩清修館
【戦評】
選抜大会第一試合目、天理高校対清修館高校の試合は清修館高校のセンターパスにより試合が開始された。12分清修館2番福山がPCより先制点を挙げた。天理もPCを何度も取得するがGKの好セーブにより得点を挙げることができない。このまま清修館のリードで前半戦を1対0折り返した。
  後半に入り清修館は何度もシュートチャンスがあるが決めきれず、逆に天理にPCを取られ53分2番松村がドラックフリックで点を決めた。残り3分で清修館がPCを取得するが決めきれずこのまま試合は終了しPS戦に持ち込まれた。PS戦の結果、4対3で天理が勝利した。
1120 A 横田
6 4 - 0 0
2 - 0
可児工
【戦評】
可児工業高校のセンターパスにより前半戦が開始された。7分横田高校3番膳棚がPCのドラッグフリックにより先制点を取得した。その後も横田の激しい攻撃が続くが可児工の粘り強い守備でなかなか得点が決まらなかった。しかし、18分横田9番岩沢にこぼれ球を押し込まれた。その後、立て続けに21分6番諏訪がドリブルから得点を挙げた。30分横田15番落合がサークルトップからのヒットシュートを決めた。このまま4対0で横田リードのまま前半戦を折り返した。 後半に入り横田はPCを何度も取得したが決まらなかった。その後可児工が反撃をするが決まらなかった。そして逆に50分横田5番田中がドリブル突破からリバースで5点目を挙げた。その後可児工もPCを取得したがチャンスをものにできなかった。68分横田8番藤原がセンターラインからスピードあるドリブルで持ち込み得点を挙げた。可児工も必死の攻撃を見せたが得点には繋がらず、横田の勝利に終わった。
13:10 A 岐阜総合
3 2 - 0 2
1 - 2
山梨学院大附属
【戦評】
岐阜総合学園高校のセンターパスにより第3試合目が開始された。2分岐阜総合7番河野のパスより12番安井がダイレクトシュートを決めた。その後、両チーム激しい攻防が続くが得点をあげることができない。しかし、27分岐阜総合がPCを取得し6番田村がこぼれ球を押し込み2点目を挙げた。このまま岐阜総合のリードで前半戦を折り返した。
  後半も、各々がチャンスをつかむも得点が挙げられずこう着状態のまま時間が経過した。しかし55分山梨学院10番市川がPCのストレートで1点を返すと、すかさず追撃する。65分岐阜総合4番山田がPCで敵をかわし、ドラックフリックで3点目を挙げた。その直後、66分山梨学院10番市川のセンターリングにより6番河村がタッチシュートを決め2点目を返した。しかし、岐阜総合が守りきり、3対2で試合が終了した。
15:00 A 丹生
5 2 - 0 1
3 - 1
小国
【戦評】
丹生高校のセンターパスにより第一日目の最終試合が開始された。11分丹生2番田中がPCのドラックフリックから先制点を決めた。その後14分丹生2番田中のセンターリングを10番佐藤が決め2点目を挙げた。小国高校は何度か攻撃を仕掛けるがなかなか得点に結びつけることができず、そのまま2対0で丹生のリードのまま前半戦を折り返した。
  後半に入っても小国は丹生のDFを崩すことができない。逆に丹生は38分に11番小林がヒットシュートで3点目を挙げた。さらに42分7番岡田が追加点を挙げリードをひろげる。小国は51分、PCを取得し5番原田がドラックフリックを決め1点を返したが58分丹生11番小林がタッチシュートを決め突き放し、そのまま5対1で丹生が勝利した。
Bコート
日 時 対 戦
2010
03-26
(金)
9:30 B 皆野
5 2 - 0 0
3 - 0
北海学園札幌
【戦評】
北海学園札幌のセンターパスにより試合が開始される。両チーム攻撃を仕掛ける中、10分に皆野がPCを取得するが得点には結びつかない。対する北海学園札幌もGK阿部を中心に粘り強い守備を見せる。その中、18、19分に皆野がPCを取得。5番宮下がドラックフリックを決め先制点を挙げる。その後も皆野ペースで試合は続き、29分にPCを取得。8番萩原がゴール右上に豪快なドラックフリックを決め前半2−0で折り返す。
皆野のセンターパスにより後半戦が開始される。開始1分皆野5番宮下がPSを取得。確実に決め追加点を挙げる。その後37分にも皆野8番萩原がタッチシュートを決め波にのった皆野は5番宮下を中心に攻撃の手を止めない。北海道札幌も反撃を仕掛けるが攻めきることができない。皆野は59分8番萩原が華麗なリバースシュートを決め5−0で試合は終了する。
11:20 B 沼津東
0 0 - 5 11
0 - 6
立命館
【戦評】
2試合目は、沼津東のセンターパスにより前半戦が開始される。開始1分、2分と沼津東がPCを取得するが得点にはならない。立命館は、リズムをつかみ攻撃を仕掛け8分、5番高木がサークルに入れたボールを、13番山川が押し込み先制点を挙げる。その後も立命館は攻撃の手を緩めず、19分、23分にPCから5番高木がドラックフリックを確実に決める。更に、27分、32分にも回り込みから得点を挙げる。沼津東のGKも体を張ったプレーで好セーブを見せたが、5−0で立命館がリードし前半戦を終了する。
後半開始1分、立命館5番高木がセンターラインから打ち込んだボールを3番河野がタッチシュートでシュートを決める。さらに、勢いにのった立命館はその後も攻撃の手を緩めず、36分にはPCからのリバウンドを3番河野がヒットシュートで7点目を決める。39分、42分、53分にも、PC得点を重ね10点の大量リードをする。沼津東も速攻から反撃するが、沼津東のDFに阻まれ攻めきることができない。63分にも立命館は、サークルトップからフリーシュートを決める。試合は、そのまま終了し11−0の圧勝で立命館が2回戦に進出をした。
13:10 B 甲南
0 0 - 2 8
0 - 6
今市
【戦評】
3試合目は、今市高校のセンターパスにより前半戦が開始される。両チーム攻撃を仕掛けていく中、9分に、今市8番大嶋がリバースシュートを決め先制点を挙げる。その後も13分に、今市9番大橋が再びリバースシュートを決める。今市ペースで試合は進まれると思われたが、甲南も徐々にペースを掴み攻撃を仕掛けるが、今市のGKのナイスセーブにより得点にはならず、0−2で前半が終了。
後半開始4分に、今市はPCを取得し9番大橋がドラックフリックを確実に決める。更に45分にもPCから9番が豪快にドラックフリックを決め、追加点を挙げる。勢いに乗った今市は47分に、6番柏木からのパスを8番大嶋がタッチシュートを決める。更に、61分、今市15番湯澤、65分には、PCから8番大嶋が決める。攻撃の手を緩めない今市は67分に、8番大嶋がGKをかわしフリーシュート決めリードを広げる。甲南も反撃を試みるがなかなかサークルへ侵入することが出来ない。試合は0−8で今市高校が2回戦に進む。
15:00 B 阿南工
0 0 - 5 9
0 - 4
沼宮内
【戦評】
沼宮内のセンターパスにより前半戦が開始された。開始3分に、沼宮内5番田村が回り込みからシュートを決め先制点を挙げる。更に、6分に、10番大下が左から持ち込みシュートを決め追加点を挙げる。流れを掴んだ沼宮内は13分に、8番横澤がPCのリバウンドを押し込み、15分、10番大下、27分に、8番横澤が決め大きくリードを広げた。一方、阿南工もGKを中心に粘りのある守備を見せ、攻撃を仕掛けるが決めきることが出来ないまま、0−5で沼宮内がリードし前半戦を終えた。
後半戦も沼宮内の勢いは止まらず、39分に14番田中がドリブル突破からリバースで6点目を挙げた。更に55分、8番横澤のスイ―プシュートにより7点目。58分、66分に其々追加点を挙げる。阿南工もあきらめず反撃を見せ、PCを取得したがチャンスをものにできず、沼宮内が大量得点を挙げ2回戦へとすすめた。