国際競技大会
第28回 全日本大学ホッケー王座決定戦・東西交流戦 女子
日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2009 06-25 (木) |
10:20 | B | 中京大学 |
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立命館大学 | ||||
【戦評】 全日本大学王座決定戦は試合開始から、立命館大学のペースで試合は進む。対する、中京大学もカウンターから攻撃するが、立命館の安定した守備により得点には至らない。14分、立命館はPCから#5浦田のヒットに#10大石がタッチで合わせ先制点を決る。17分にも、PCを決め、2‐0で試合を折り返す。 後半も立命館のペースで試合は進む。39分PCから得点を決め3‐0となる。中京もカウンターから42分にPCを取り、得点を返す。その後も、立命館の攻撃は続き、PCを取り、得点をかさね6‐1で試合が終了した。立命館が2回戦に駒を進めた。 |
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12:00 | B | 早稲田大学 |
PS 4 - 2 |
聖泉大学 | |||||
【戦評】 早稲田大学のセンターパスにより前半戦が開始された。開始早々、聖泉大学がPCを取得。#21松中がリバウンドを押し込み先制する。対する早稲田は、5分PCを取得。これが決まり、追いつく。その後も、早稲田の攻撃が続くが追加点をあげることが出来ず得点に至らず同点のまま試合を折り返す。 後半も早稲田のペースで試合は進む。互いに得点チャンスはあるものの、決めることが出来ず試合が終了。PSの結果4-2で早稲田が勝利した。 |
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13:40 | B | 北海道大学 |
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駿河台大学 | |||||
【戦評】 駿河台大学のセンターパスにより試合が開始された。試合開始から、駿河台が試合の主導権を握り、11分、14分、21分、と立て続けに得点を重ねる。北海道大学も果敢に攻撃を仕掛けるが得点には至らない。35分にも追加点をあげ4-0で試合を折り返した。 後半も駿河台のペースで試合は進む。北海道にもチャンスはあるものの、決めることが出来ない。駿河台は#17千葉を中心とした攻撃で45分、50分、53分、58分と得点し、8-0で試合が終了した。 |
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15:20 | B | 東京農業大学 |
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慶応義塾大学 | |||||
【戦評】 慶應義塾大学のセンターパスにより試合が開始された。序盤から両チームの攻防が続くが、なかなか得点につなげることができない。試合が動いたのは15分。慶應義塾が東京農業大学のミスからPCを獲得し、#10松田のヒットシュートが決まり先制点をあげる。対する東京農業も攻撃を仕掛けるが、得点には至らない。慶應義塾は、30分。相手のすきをつき、#3根岸が追加点をあげ2−0と引き離す。 後半に入っても一進一退の攻防が続くが、東京農業が反撃を始める。終盤、連続してPCを獲得した東京農業は、56分#2千葉がPCからの得点を決め1点を返す。しかし、62分に慶應義塾#3根岸が追加点をあげ、3−1で慶應義塾が勝利した。 |
日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2009 06-26 (金) |
10:20 | A | 立命館大学 |
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富士大学 | ||||
【戦評】 富士大学のセンターパスにより試合が開始された。立ち上がり14分、立命館大学の流れるようなパスワークから相手陣地へと攻め込み、ラストパスを受けた#7植田が押し込み先制点を挙げた。対する富士も8分、9分にPCを獲得しチャンスを作るが、得点につなげることが出来ない。立命館は、その後も果敢に攻撃を仕掛け、4-0で前半を折り返した。 後半に入ってからも立命館#7植田を中心にゴール前へとボールを運び39分#4中本のPCで5点目を挙げる。その後も着実に得点を重ね、結局8-0で立命館が勝利した。 |
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12:00 | A | 早稲田大学 |
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東海学院大学 | |||||
【戦評】 東海学院大学のセンターパスにより試合が開始された。立ち上がりから、東海は、サイドからの攻撃でゴール前へとボールを運び何度も得点チャンスを作るが、早稲田大学の体を張ったDFになかなかゴールを割ることができない。しかし、19分にPCを獲得し#2坂井のシュートがはじかれた所を#17一谷が押し込み先制。さらに26分にも、#10石田がタッチシュートを決め、2-0とひきはなした。 勢いにのった東海は、後半開始1分にPCを獲得し#17一谷がタッチシュートを決めた。その後も追加点を挙げ、5-0で東海が勝利した。 |
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13:40 | A | 山梨学院大学 |
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駿河台大学 | |||||
【戦評】 駿河台大学のセンターパスにより試合が開始された。開始早々の3分、右サイドから#15永山がスピードのあるドリブルで攻め上がりセンターリング。そのボールを#6佐藤が落ち着いて決め、先制点をあげた。その後も山梨学院大学が優位に試合を進めるが、駿河台も果敢にドリブルで仕掛けチャンスを作り激しい攻防が繰り返された。前半終了間際にPCから山梨#22伴田の強烈なヒットシュートが決まり2−0と山梨のリードのまま前半戦が終了した。 優位に試合を進める山梨は、41分にもPCから#6佐藤が決め、3−0とリードを広げる。その後も追加点をあげ、5−0で山梨が完勝した。 |
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15:20 | A | 天理大学 |
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慶応義塾大学 | |||||
【戦評】 天理大学のセンターパスにより試合が開始された。試合開始直後から、天理大学の激しい攻撃が始まる。先制点は10分。#9及川のタッチシュートで先制点を挙げる。5分後には#10永山の鮮やかなリバースヒットが決まり、2-0。対する慶應義塾大学も反撃を仕掛けチャンスを作るが、最後のところで阻まれ得点には至らない。2-0で天理のリードのまま前半戦が終了した。 後半に入ってからも天理は立て続けにPCを獲得し、得点チャンスをつかむが、なかなかゴールを割ることが出来ない。しかし、48分PCから#2諏訪のプッシュアップが決まり、勢いづいた天理はその後も得点を重ねた。慶應義塾も#10松田を中心に攻撃を仕掛けるが天理の堅い守備を前になかなかチャンスを作ることが出来ない。68分に#9及川のダメ押しの1点が決まり、7-0で天理が勝利した。 |
日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2009 06-27 (土) |
10:20 | B | 天理大学 |
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東海学院大学 | ||||
【戦評】 東海学院大学のセンターパスにより試合が開始された。試合開始から両チームとも激しい攻防を続けるが、16分天理大学がPCを取得し#9及川のシュートが決まり先制。さらに23分にも、#15柴田が相手DFをふりきり豪快なリバースヒットを決め、2−0とリードを広げた。対する東海学院も地元の意地を見せる。26分に#23大橋が相手DFの弾いたボールを押し込むと、30分には#9横山が渾身のシュートを決め、試合を振り出しにした。 勢いにのった東海学院は、後半に入っても果敢に攻撃を仕掛けチャンスを作る。41分にPCを取得し、#6川崎のシュートがゴール右隅に決まると、60分には#9横山がダメ押しとなるゴールを決め、リードを広げた。対する天理もチャンスを作るが、東海学院の体を張ったDFを前にゴールを割ることができず、4−2で地元東海学院が明日の決勝に駒を進めた。 |
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12:00 | B | 山梨学院大学 |
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立命館大学 | |||||
【戦評】 山梨学院大学のセンターパスにより試合が開始された。試合早々、立命館大学の危険行為により山梨学院のPSとなる。#1季が落ちついて決め、先制点を挙げる。勢いづいた山梨は10分#22伴田のボールに#9徳島が合わせ追加点を挙げる。その後も12分に#21天野が力強いヒットで得点、14分にはPCから#14中畝地がタッチで合わせ4-0と追加点を重ねた。 後半に入り、立命館の反撃を仕掛けるが、なかなか得点チャンスを作ることが出来ない。対する山梨学院もチャンスはあるものの、なかなかゴールを割ることが出来ず、追加点をあげられないまま結局4-0で山梨学院が勝利した。 |
日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2009 06-28 (日) |
13:00 | B | 山梨学院大学 |
PS 1 - 3 |
東海学院大学 | ||||
【戦評】 大学王座決定戦の決勝戦は、大勢の観客が見守る中行われた。地元東海学院大学vs山梨学院大学の試合は、山梨学院のセンターパスにより開始され、立ち上がりから激しい攻防が続く。両チーム共に一歩も譲らない試合の中、先に先制したのは東海学院。14分にPCを取得、#6川崎が渾身のストレートを決めた。続く22分にもPCから,またもや#6川崎のストレートが決まり、追加点を重ねた。その後も両チームの攻防が続き、2−0で東海学院がリードのまま試合を折り返した。 このまま東海学院のペースかと思われたが後半,前回優勝チームの山梨学院が反撃を見せる。37分、#8加藤がGKをかわしてシュートを決めると、62分にはPCから#9徳島が押し込み同点に。その後、1点を取りたい両チームだがゴールを割ることができず延長戦へ。Gゴール方式の延長戦は両チーム共、気迫のこもったプレーで1点を目指すが得点には至らず、決着のつかないままPS戦へ。GK#1金剛のファインセーブもあり、3−1で東海学院が2年振り4度目の学生チャンピオンへと輝いた。 |
日 時 | 対 戦 | ||||||||
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2009 06-28 (日) |
9:30 | B | 女子西日本 |
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女子東日本 | ||||
【戦評】 王座決定戦の決勝前に行われた東西交流戦は、東日本選抜チームのセンターパスにより試合が開始された。序盤から両チーム共にチャンスを作るが、なかなか得点につなげることが出来ない。その後も一進一退の攻防が続き、0-0のまま試合を折り返した。 後半に入り、西日本選抜チームのペースで試合が進む。立ち上がりから、立て続けにPCを取得するものの得点には至らない。しかし、59分に#14入江(関西学院大学)がシュートを決め1-0とリードした。対する東日本も積極的に攻撃を仕掛けるが西日本が守りきり試合が終了した。 |