会長挨拶
社団法人 日本ホッケー協会
吉田会長
日本のホッケー新たなる息吹の中に
北京五輪から1年。日本のホッケーを推進する新しい体制が整いつつあります。
男子さむらいジャパンがロンドンオリンピックを目指して日本ホッケー史上初めての外人(オランダ国)監督を長期招聘致しました事は勿論、国の内外における国際活動と日本体育協会・日本オリンピック委員会等における活動の見直しと新たなる起動推進、そして、日本のホッケー広報戦略、日本ホッケーの一貫指導戦略、新たなる日本のホッケー普及活動、"さくら""さむらい"に代表される競技力強化の新組織の始動、新役員人事のもと新しい協会組織の胎動、全てに意識改革による組織運営の徹底、等々・・・・・・100年に一度の世界同時経済不況の中でまさに、日本のホッケー界は好むと好まざるにかかわらず「許された時代」から「許されない時代」に入った事を、そして現実に船出をしました事を強く感ずる昨今であります。
私は、この「許されない時代」こそ、「日本ホッケーレインボーウォー」への扉であると信じます。
どうか全国の皆様、「明るく 仲よく 元気よし」にて更なるスクラムを、そしてより一層のご協力を心よりお願い申し上げます。